【モデルプレス=2025/07/09】女優の伊藤沙莉が9日、都内で開催された「第51回放送文化基金賞 贈呈式」に出席。ドラマ部門最優秀賞を獲得したNHK連続テレビ小説「虎に翼」における演技が評価され、演技賞に輝いた。【写真】伊藤沙莉、家族からサプライズで贈られた“トラつば”ケーキ◆伊藤沙莉主演「虎に翼」大賞受賞「虎に翼」は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子さんをモデルに描いたリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子、通称・トラコを伊藤が演じた。先に登壇した森田望智、土居志央梨のスピーチを受け、涙を流しながら登壇した伊藤は「このような賞を受賞させていただきありがとうございます。光栄に思います」と挨拶。「自分が一番びっくりしているんですけど」と泣いていることに驚きつつ、「財産」だと語る「虎に翼」への思いを述べた。また「一緒に戦ってきた2人が作品への気持ちだったり、こちらに対してメッセージを言ってきてびっくりして」と感極まった理由も明かした。◆第51回放送文化基金賞放送文化基金賞は、過去1年間(2024年4月~2025年3月)の放送・配信された中から選ばれた、優れた番組・コンテンツや個人、グループに贈られる賞。今回は、ドキュメンタリー、ドラマ、エンターテインメント、ラジオの4つの部門で、それぞれ最優秀賞、優秀賞、奨励賞の16作品と、演技賞や出演者賞など個人6件、放送文化、放送技術部門で8件、さらに特別賞1件の受賞が決定した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】