【モデルプレス=2025/07/04】嵐の松本潤が、7月4日発売の「日経エンタテインメント!」8月号(日経BP)に登場。嵐の活動再開発表後の変化や、活動終了への率直な思いを明かす。【写真】嵐4人、活動休止後にサプライズ集結◆松本潤、自身のエンタメ観明かす7月13日スタートのTBS日曜劇場「19番目のカルテ」で主演を務める松本。30年近いキャリアの中で初という“医者役”は、日本ではまだ馴染みの薄い「総合診療医」。患者の生き方そのものをヒアリングしていくことで、どんな治療が必要かを診察する医療界の新領域である。取材冒頭、インタビュアーが「古代ギリシャの円形劇場が医療施設の一部とされていた」とエンタテインメントと医療の関係を役柄にからめて説明すると、「(エンタメは)見たり接したりすることで心が軽くなって体がラクになるとか、ちょっと頑張ってみようと背中を押してくれる力はあると思う」と納得。「ただ、僕は自分のことは“劇物”とか“刺激物”だと思っているので、ヒーリング効果があるとは到底思えない(笑)」と自虐を交えながら自身のエンタメ観を話す。嵐のコンサートをはじめ、事務所全体のイベント、直近ではSnow Man新国立競技場ライブの監修など、演出家としての手腕も買われている松本。演出作業の位置付けについて聞かれると「あくまで僕の場合は、ですが」と前置きしながら、ユニークな持論を展開。独自の美意識の中に、日常のすべてを表現に結びつけようとするクレイジーさが垣間見えた。2024年はNODA・MAP作品で13年ぶりに舞台演劇の主演を務め、ロンドン公演も行った松本。演出家・野田秀樹氏との作品づくりがいかに面白く、収穫があったかを熱く語っている。◆松本潤、嵐活動再開発表後の変化とは?また、来年で活動を終了することを発表した嵐や、後輩グループに共通する「イズム」についても言及。2020年末から活動を休止していた嵐だが、ラストコンサートの開催に向けて活動再開を発表すると、ある変化があったと明かす。そして「2025年の今の感覚で言うと…」と口を開いた活動終了に対する率直な感覚とは。プライベートトークは「好きなお酒のアテ」「最近よかったエンタメ」など5問。コンサートで印象に残っているうちわに対する回答は、それを見ると不思議な感覚に陥ると言う。そのフレーズとは?他に「19番目のカルテ」プロデューサー取材に基づいた作品研究も。読み応えのある12ページとなっている。◆當真あみ・本田響矢らも登場今号の巻頭特集は「新・ヒットメーカーを探せ!」。俳優がドラマをプロデュースしたり、芸人が脚本を書くなど、昨今は表に立つタレントの裏方化が加速。また、テレビ界のヒットメーカーが次々局を辞め、配信サービスで新作を作るなど、エンタメ界のクリエーターを取り巻く環境も大きく変化。「コライト」と呼ばれる共作が主流となった音楽界、インディーズから注目の人材が台頭するゲーム界など、各ジャンルの制作トレンドとともに、注目の人材を解説していく。インタビューは、當真あみ、中村倫也、SOTA(BE:FIRST)、本田響矢ら。當真は連ドラ初主演作となる「ちはやふる―めぐり―」の準備から数えて9カ月間に及ぶ撮影を、ロングインタビューで振り返る。同作の研究記事も充実、原作者の末次由紀氏のインタビュー、若手キャストの対談のほか、スタッフインタビューなど合計15ページのボリュームで掲載する。また、イベント、モノ作り、サービス企画など、推し活を生かした試みを本誌と「日経トレンディ」が共同で調査。様々な角度から分析し、「推し活大賞」と部門別大賞を発表している。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】