【モデルプレス=2025/07/03】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第69話が、7月3日に放送された。主人公・若松のぶ(今田)の祖母の“くらばあ”こと朝田くら(浅田美代子)の告白に反響が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】今田美桜&北村匠海、夫婦役で密着◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の若松のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。◆「あんぱん」くら(浅田美代子)、過去の夢を打ち明ける歌うことが好きなのぶの妹・メイコ(原菜乃華)は、ラジオで聴いた「のど自慢大会」出場を夢見るようになり、姉・蘭子(河合優実)に東京までの電車賃を貸して欲しいと相談する。しかし、蘭子はまともに取り合ってくれず、祖父・釜次(吉田鋼太郎)からも猛反対されてしまう。メイコは「浮かれちゅうと思われるかもしれん。けんど…うちは真剣なが!」と釜次に言い返すと、家を飛び出してのぶのもとへと向かった。メイコは、仕事から帰ってきたのぶに事情を説明。「のど自慢大会」出場者の歌声をラジオから聴いているだけでドキドキワクワクするのだと目を輝かせ、東京で予選を受けたいと話した。のぶはメイコの気持ちを尊重しつつ、家族に黙って行くのはよくないと言い聞かせる。すると、メイコは「話してもしゃーないもん。みんな笑うき」と漏らし、笑わなかったのはくらだけだったと打ち明けた。その頃、朝田家では、くらがメイコに東京までの汽車賃を渡したことを釜次と蘭子に明かしていた。くらはメイコを放っておけなかったと話し、若い頃の夢を語り始めた。それは、京都の撮影所に行き、銀幕の世界に入ること。あのとき、汽車に乗って京都に行っていたら、自分はどうなっていたのだろうかという思いが今でもよぎると話し「あてができんかった冒険、メイコにしてほしかったがよ」と語った。◆「あんぱん」くら(浅田美代子)の告白に反響今回のくらの告白を受け、視聴者からは「くらばあにも夢があったのね」「銀幕に憧れていたなんてビックリ」「くらばあの想いに感動した」「メイコにはくらばあのためにも夢を叶えてほしい」「ますます応援したくなった」「いい家族だなぁ」と反響が集まった。また、くらを演じる浅田が元アイドル歌手だったこともあり「本人と重ねてしまう」「『赤い風船』歌ってほしい」「くらばあはメイコの気持ちが1番理解できそう」「思い出さずにはいられない」「説得力がある」といった声も上がっている。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】
第5子妊娠中・辻希美、ふっくらお腹披露 胎動わかる動画に「赤ちゃん元気いっぱい」「すくすく成長してる」と反響 2025年7月3日 【モデルプレス=2025/07/03】タレントの辻希美が7月3日、自身…