【モデルプレス=2025/06/30】女優の北川景子が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」(毎週月曜よる10時~)の最終話が、30日に放送された。Snow Manの阿部亮平演じる玖村の結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】「あな奪」阿部亮平の豹変シーン◆北川景子主演「あなたを奪ったその日から」本作は、食品事故で娘・灯(石原朱馬)を失った母親・中越紘海(北川)が、事故を起こした惣菜店「YUKIデリ」の社長・結城旭(大森南朋)に憎しみを抱く中、図らずも旭の次女・萌子(倉田瑛茉)を誘拐することから始まる、11年に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。◆「あな奪」玖村(阿部亮平)の結末は?誕生日に一緒に行こうと約束していた姨捨で紘海と再会した美海(萌子/一色香澄)。紘海は、美海と別れた後に自首しようとしていたが、互いを想い合う2人の姿を見た旭が、紘海に親としての責任を果たすよう伝え、2人を“本物の親子”として受け入れた。その後、紘海と美海は親子として再び2人で暮らすことに。ラストでは、2人がキッチンに並び笑い合う姿が描かれた。また、カレンダーには週1回“お父さんと会う日”という記がつけられており、美海と旭も親子として関係を築いていることがわかった。一方、旭の長女・梨々子(平祐奈)に嘘のセクハラ被害をSNSで投稿されたことで人生を大きく狂わされた過去がある玖村は、復讐として、梨々子が灯の食品事故を引き起こした張本人であること、紘海と美海の関係性など、隠されていた真実をSNSで拡散した。しかし、罪が公になったにも関わらず、前を向き自分の人生を進む梨々子。恨まれたり罵られたりすることもなく、毅然とした梨々子の姿を見て、玖村は泣き叫ぶのだった。それぞれの結末にネット上では反響が続々。“唯一報われなかった”とも言える玖村の結末には「人を恨み続けても何も意味がないし変わらないってことなのかな」「玖村くんだけ救われないエンドは辛すぎる」「心えぐられる」「梨々子が前を向いているのに、玖村はずっと縛られていて…残酷な対比」「紘海さんたちは良かったけど、玖村くんは不憫で複雑」と様々な声が寄せられている。(modelpress編集部)情報:カンテレ・フジテレビ【Not Sponsored 記事】