「TikTok上半期トレンド大賞2025」決定・各部門発表 大賞はアニメ「薬屋のひとりごと」【受賞者一覧】 | NewsCafe

「TikTok上半期トレンド大賞2025」決定・各部門発表 大賞はアニメ「薬屋のひとりごと」【受賞者一覧】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「TikTok上半期トレンド大賞2025」受賞者(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/24】2025年上半期を代表するTikTokトレンド・クリエイターの活躍を賞賛する「TikTok上半期トレンド大賞2025」の表彰式が24日、都内にて開催。大賞はアニメ「薬屋のひとりごと」に決定した。

【写真】アニメ「薬屋のひとりごと」主題歌歌う人気アーティスト

◆「TikTok上半期トレンド大賞2025」決定

2025年上半期の大賞は、アニメ「薬屋のひとりごと」。「マンガ&アニメ部門」とのW受賞となった。後宮を舞台に毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫(マオマオ)が、様々な難事件を解決する、シリーズ累計3800万部突破の人気後宮謎解きエンタテインメントがアニメ化。放送直後から大きな話題を呼び、老若男⼥幅広い世代から愛される作品に。テレビアニメ第2期も好評放送中の人気作である。

「ミュージック部門」に選ばれたのはCUTIE STREET。アソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」より2024年8月デビューした、古澤里紗・佐野愛花・ 板倉可奈・ 増田彩乃・ 川本笑瑠・梅田みゆ・真鍋凪咲・ 桜庭遥花の8人組アイドルグループ。グループのコンセプトは“KAWAIIMAKER”。デビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」は人気を博し、2025年6月時点でのTikiTok総再生回数は、62億8700万再生を突破している。

「エンタメ部門」に選ばれたのはTBS日曜劇場「御上先生」。松坂桃李が演じる文科省のエリート官僚・御上孝が高校教師となり、腐敗した日本の教育制度に現場から挑む姿を描いた教育改革ドラマである。令和の等身大の高校生役として、期待の若手キャスト29人にも注目が集まった。なお、この日は生徒役で出演していた吉柳咲良、豊田裕大が登壇した。

「ブレイクスルー部門」に選ばれたのはしなこ。原宿系動画クリエイターとして活躍し、バズるスイーツを次々と創り出す。主にASMR動画を投稿しており、動画内で創る奇抜でユーモアのあるスイーツが話題。原宿の店舗にてバズるスイーツを創り出すスイーツプロデューサーとしても活動している。また、2024年3月からはアーティストとして活動し、「しなこワールド」「歯ラ歯ラ」などの楽曲はTikTokでも人気を博し、様々なタレントがダンス動画を投稿している。

「イノベーター部門」に選ばれたのは、米利休【山形の米農家】。祖父の指導を受けながら農業の裏側やリアルを発信するTikTokクリエイター。東京大学工学部を卒業後、実家の農家を継ぎ農業に従事。TikTokを駆使して農業ビジネス業界の成長を目指し活動する。

「特別賞」に選ばれたのは「美術館が2割面白くなる解説」「tsulunos【群馬県公式】」の2つ。「美術館が2割面白くなる解説」は、美術作品に隠された裏側の物語を解説するTikTokアカウント。東大美術史卒の美術史ソムリエ井上響が、西洋絵画の背後にある物語や美術史を誰でも楽しめるようにと発信している。6月現在のTikTokフォロワーは16万超。『「なんかよかった」で終わらない絵画の観方美術館が面白くなる大人の教養』(KADOKAWA)を3月に発売した。

「tsulunos【群馬県公式】」は、群馬県が運営する公式TikTokアカウント。群馬県の魅力をショートドラマや人気クリエイターとのコラボ動画を通じて発信。地域の魅力だけでなく、移住したくなるような暮らしやすさを伝えるコンテンツにも力を入れている。群馬県を舞台に展開したショートドラマシリーズは特に人気で、2025年6月時点の総再生回数は1400万回を突破している。

なお、この日のプレゼンターとして歌手のあの、MCとして上田まりえアナウンサーが登壇した。(modelpress編集部)

◆「TikTok上半期トレンド大賞2025」受賞一覧

「大賞」:アニメ「薬屋のひとりごと」
「ミュージック部門」:CUTIE STREET
「マンガ&アニメ部門」:アニメ「薬屋のひとりごと」 (※大賞とW受賞)
「エンタメ部門」: TBS 日曜劇場「御上先生」
「ブレイクスルー部門」:しなこ
「イノベーター部門」:米利休【山形の米農家】
「特別賞1」:美術館が2割面白くなる解説
「特別賞2」:tsulunos【群馬県公式】

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top