シンガポール発コーヒー店「アルケミスト」東京店舗のメニュー&内装公開 | NewsCafe

シンガポール発コーヒー店「アルケミスト」東京店舗のメニュー&内装公開

社会 ニュース
アルケミスト/Filter Coffee(Hot/Ice)800円から/提供画像
【女子旅プレス=2025/06/23】シンガポール発のコーヒーブランド「アルケミスト(ALCHEMIST)」が日本初上陸。2025年6月24日(火)に東京・青山に国内一号店を、6月30日(月)には、浅草に二時号店をオープンする。メニュー・店舗デザインが初公開された。

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◆シンガポール生まれのスペシャリティコーヒー「アルケミスト」日本出店

「アルケミスト」は、“誰もが手軽に高品質なコーヒーを楽しむ体験”を提案するスペシャルティコーヒーブランド。2016年、創業者のWill Leow氏によって、わずか4坪のコーヒースタンドからスタート。コーヒー豆それぞれの特徴に合わせた丁寧な焙煎スタイルで、世界各国の観光客とシンガポーリアンの舌をうならせている。

メニューはコーヒーオンリーで、なめらかでバランスのとれたブランド「Dark Matter」、花やベリーの香りがほのかに漂う、心地よい明るさの繊細なブレンド「Lumos」をはじめ、常時10種以上のコーヒーを提供。コーヒーを“季節ごとに変化する果実”として捉え、その時期にいちばんおいしい旬の豆を3カ月~6か月単位で入れ替え、豆の個性を知り尽くしたバリスタが顧客の好みに合わせて豆を提案する。

また、コーヒーチェリーの外皮を乾燥させて作られたカスカラティー「Cascara」の用意もある。

◆コーヒーを主役として存在させる店舗デザイン

「アルケミスト」のもう一つの特徴が、立地に合わせた「テーマ」にもとづいた、店舗毎に変わる内装デザイン。

東京での第一号店となる青山店は、パビリオンのような構造にコーヒーバーを備えた、あたたかくオープンな雰囲気。その温もりは2階へと続き、光や質感、静けさに包まれながら、ゆったりと時を過ごせる場所となる。

浅草店は、空間全体を、素材と光によって描かれる抽象的な風景のように展開。柔らかく光を通すパネルが頭上に漂い、木材のブロックとステンレススチールが調和することで、落ち着きと安定感を演出しながら、訪れる人々に新鮮で刺激的な視点をもたらす。

両店舗ともバリスタと顧客の間にあるのは、シンプルなカウンターのみ。バリスタの手仕事を間近に見られる設計とすることで、コーヒーの魅⼒を顧客へまっすぐに届ける。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■ALCHEMIST Aoyama
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目1-9 COERU渋谷ビル 1.2F
※表参道駅 B1出口より徒歩7分、渋谷駅より徒歩10分
営業時間:8:00~19:00 
定休日:なし(年末年始未定)

■ALCHEMIST Asakusa
住所:東京都台東区浅草1丁目17-4 A*G ASAKUSA 1.2F
※銀座線浅草駅より徒歩3分
営業時間:9:00~19:00 
定休日:なし

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《モデルプレス》

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