【モデルプレス=2025/06/20】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第60話が、6月20日に放送された。主人公・若松のぶ(今田)の夫・次郎(中島歩)に心配の声が上がっている。<※ネタバレあり>【写真】今田美桜&中島歩が寄り添う 夫婦役2ショット◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の朝田のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。◆「あんぱん」のぶ(今田美桜)、次郎(中島歩)と再会昭和20年(1945年)、戦況が悪化するなか、高知で暮らすのぶのもとに次郎から便りが届く。軍用の輸送船に乗っていた次郎からの連絡に安堵するのぶ。しかし、便りは海軍病院から送られてきたものだった。不安な気持ちで病院を訪ねたのぶは、笑顔でベッドに座る次郎を見て「よかった…。お元気そうで」と胸を撫で下ろす。次郎は「ごめん、驚かせて。実は大したことないがや」と笑った。のぶの前では元気に振る舞っていた次郎だったが、実は「肺浸潤」という病気を患っていた。のぶは実家に帰ってから家族にそれを報告。家族は「肺…」「肺病なが…?」と驚いたが、妹・蘭子(河合優実)は「肺病というたち、結核とは違うき。そこまで悪うなっちゃあせん病気や。肺浸潤やったら治る可能性は十分ある」と説明し、のぶも「軍医さんもそうおっしゃりよった」と伝えた。◆「あんぱん」次郎(中島歩)に心配の声相次ぐこの展開に視聴者からは「次郎さん生きてた!って喜んだのに…病気だなんて」「もう長くなさそう」「戦争パート終わったけど、次郎さんが不穏すぎる」「完全に退場フラグ」「終戦しても悲しみが待っているのか」「退場続きで心が持たない。次郎さん長生きして!」と心配の声が上がっている。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】