【モデルプレス=2025/06/11】20th Centuryの井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「特捜9 final season」(毎週水曜よる9時~)が、6月11日の放送で最終回。フィナーレらしく豪華キャストが集結する。【写真】井ノ原快彦「特捜9」クランクアップで涙◆「特捜9」第9話、視聴者から懐かしむ声溢れる6月4日に放送された第9話は、浅輪直樹(井ノ原)の恩師とも言うべき鑑識課・猪狩哲治(伊東四朗)に呼び出され、最近のお気に入りだという昭和レトロの雰囲気を醸す喫茶店「何者でもない」にやってきた直樹。猪狩いわく「ここでは、職業も肩書も年齢も関係ない」という場所だけに、実際に女子高生からサラリーマン風の男、思いつめたような表情の女性・田中敦子(伊勢志摩)ら、さまざまな人種が客として訪れているが、そんなとき、スーツケースで遺棄された、タワーマンションに住むエリート女性会社員の遺体が発見される事件が発生。1ヶ月ほど前に、被害者と揉めていた女性がいるとの情報を得て、防犯カメラの映像を見た直樹は驚がく。その女性は、先ほど喫茶店で見かけた敦子で…。やがて、佐久間朗(宮近海斗/Travis Japan)の鑑識捜査で、遺体を運んだスーツケースについていた指紋が敦子のものと一致したことから、事件は一気に進展してくが、その背景には複雑な人間関係が。さらには、直樹が喫茶店のマスター【なおちゃん】として客にコーヒーを提供することに!?SNSでは、「伊東四朗さんお元気そうなお姿を拝見出来て、イノッチとの掛け合いが見られてうれしかった!」など猪狩の登場に歓喜の声があふれ、また、「宮近さんおかえりなさい!」「佐久間くんの登場をずっと待ってました!」と佐久間役・宮近海斗の出演に盛り上がった。さらに、喫茶店で直樹のほか、村瀬(小宮山)志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)が語り合うシーンは「演技ではなく、素で話してる感じがする。20年やってきた仲だもんな」「20年を振り返る楽屋トークみたいでジーンときた」とファンの涙腺を刺激した。◆最終話におなじみキャラクターが集結最終話は、検挙率の高い特捜班にテレビの密着取材が入ることに。直樹をはじめ、特捜班メンバーはインタビューを受けるが、それぞれ緊張。特捜班の人間味あふれる姿が改めて描かれる。しかし、直樹が特捜班の前身である9係の話を語ると、ADの九野優樹(岡部ひろき)が本番中であるにもかかわらず、異常な反応を示す。その様子を見て彼のことが気になりはじめる直樹。やがて、九野に秘められた9係と関係の深い驚くべき過去が明らかに?テレビ取材ということで特捜班メンバーのほかに、捜査支援分析センター副所長の村瀬健吾(津田寛治)と三ツ矢翔平(向井康二/Snow Man)、監察医の早瀬川真澄(原沙知絵)、直樹の妻・倫子(中越典子)、青柳の婚約者・垣内妙子(遠藤久美子)、矢沢の妻・早苗(畑野ひろ子)まで登場。さらには、かつてのメンバー・新藤亮(山田裕貴)に加え、元班長で現警視庁音楽隊員の国木田誠二(中村梅雀)も雄姿を披露し、まさにオールスターとなる。直樹と新藤が久しぶりにコンビを組んで強盗犯を追うというエモーショナルなシーンも。しかし、犯人が持っていたナイフが、直樹の胸に突き刺さってしまうという衝撃のストーリー展開となる。(modelpress編集部)◆最終回(6月11日放送回)あらすじ検挙率の高い特捜班に、なんとテレビの密着取材が入ることに。班長の浅輪直樹(井ノ原)をはじめ、村瀬(小宮山)志保(羽田)、青柳靖(吹越)、矢沢英明(田口)、高尾由真(深川)らメンバーはインタビューを受けるも、それぞれに緊張の面持ち。やがて、直樹が取材の流れで前身である9係の話を語ると、ADの九野優樹(岡部)が本番中であるにもかかわらず、異常に反応を示して…。その様子を見た直樹は、彼のことが少し気になるのだった。翌日からは、その九野が密着取材を行うことに。青柳も「そうそう事件なんて起きない」と今年20歳となる彼とフレンドリーに接し、すっかり特捜班に打ち解けているように見えたが、人知れずメンバーを冷たい目で見る九野の姿があって…?そんな中、九野は特捜班の歴史を勉強したいと、由真に20年前の事件の資料を用意してもらうことに。 やがて、元特捜班の立場から話を聞きたいとの九野からのオファーで、捜査支援分析センター副所長の村瀬健吾(津田)と三ツ矢翔平(向井)のもとを訪れるが、取材中も、なぜか九野は【20年前】にこだわっているように直樹には見えるのだった。その後も密着インタビューは、監察医の早瀬川真澄(原)はもとより、直樹の妻・倫子(中越)、青柳の婚約者・垣内妙子(遠藤)、矢沢の妻・早苗(畑野)にまで及ぶことに。そして、かつてのメンバー・新藤亮(山田)に直樹が連絡すると、切迫した様子で?強盗犯を追っているという彼に特捜班が協力することになり、新藤は久しぶりの直樹とのコンビを喜ぶのだった。しかしそんな喜びもつかの間、なんと犯人が持っていナイフが、直樹の胸に突き刺さって――。 密着取材の件を聞きつけた元班長で現警視庁音楽隊員の国木田誠二(中村梅雀)がみごとなベースプレイを披露するなど、やがて取材も終盤に。すると、九野に秘められた9係と関係の深い驚くべき過去が、徐々に明らかになっていくのだった。【Not Sponsored 記事】