【モデルプレス=2025/06/10】女優の北川景子が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」(毎週月曜よる10時~)の第8話が、9日に放送された。食品事故を引き起こした原因を巡り、2人の人物に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】「あな奪」エビ混入の犯人候補◆北川景子主演「あなたを奪ったその日から」本作は、食品事故で娘を失った母親・中越紘海(北川)が、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)に憎しみを抱く中、図らずも旭の次女・萌子(倉田瑛茉)を誘拐することから始まる、11年に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。◆「あな奪」エビを混入させたのは誰?惣菜店「YUKIデリ」のピザに入っていたエビによるアナフィラキシーショックで亡くなってしまった、紘海の娘・灯(石原朱馬)。紘海は復讐するべく、スーパー「ダイナス」に転職し専務である旭と距離を縮めていた。そんなある日、紘海は美海(一色香澄/萌子)と喧嘩になってしまい美海は家を出て行ってしまう。時を同じくして、旭の長女・梨々子(平祐奈)はオーバードーズ(薬の過剰摂取)により倒れ、しばらく入院することに。しかし、旭の心配をよそに、梨々子は誰にも会いたくないという。奇しくも、両家で起きた出来事により会社で顔を合わせた2人は、仕事を終え酒を交わす。そこで旭は灯の事故について話し始め「3歳の女の子の命を奪ったのは僕ら『YUKIデリ』です」「誤ってエビを混入させてしまった」と事故の責任は自身にあると罪を認めるのだった。さらに、記者・砂羽(仁村紗和)と知り合った紘海は、砂羽の口から、「YUKIデリ」の調理責任者・鷲尾勇(水澤紳吾)が自分の父であり亡くなったこと、そして鷲尾はエビを入れたことを明確に否定していたという事実を知る。そこで砂羽は他の誰かが厨房に立っていたと推測し、旭が自身のミスを隠すために口止め料として鷲尾に500万円払ったのではないかと説いた。放送を受け、視聴者の間ではエビを入れたのは誰なのかと考察が加速。砂羽の読み通り旭や他社員を挙げる声もある中、ある2人の人物が最有力候補として浮上した。1人は、旭の長女・梨々子。自身の携帯に届いたある連絡を受け動揺した姿が映し出されていたが、梨々子の元家庭教師・玖村(阿部亮平)が、紘海の正体を知り、その情報を梨々子に共有したものと考えられる。梨々子がエビを入れた張本人だった場合、罪の意識に苛まれオーバードーズしてしまったと考えるとストーリーが繋がっていく。そしてもう1人は、旭の次女であり紘海が自身の娘として育てている萌子(美海)だ。萌子はイカの塩辛など渋好みであったことや、かくれんぼでよく遊んでいたことから調理場に入ってしまい、一瞬の悪気ない行動で甲殻類エキス混入に繋がってしまったのではないかという考察が多数。また、梨々子・萌子がエビを混入させてしまった場合、旭が大切な娘を庇っているという声も多く、「娘を庇うための嘘だったのかな」「旭の『何かあったら大人の責任』って自分に言ってる言葉だったと思うと見方が変わる」「梨々子ちゃんが鍵を握っている気がする」「紘海の正体を知ってオーバードーズしたと考えると辻褄が合う」「もし萌子(美海)が犯人だとしたら残酷でしかない」と様々な考察が上がっている。(modelpress編集部)情報:カンテレ・フジテレビ【Not Sponsored 記事】