【モデルプレス=2025/06/05】少年忍者の北川拓実が4日、都内で開催されたミュージカル『チョコレート・アンダーグラウンド』(6月5日に東京・よみうり大手町ホールにて開幕)ゲネプロ取材会に出席。世界初演となる本作への意気込みを語った。【写真】少年忍者ら異例のイベントにスーツ姿で登場◆北川拓実、世界初演ミュージカルでの初主演に意気込み本作は、⽇本でもファンの多い作家・アレックス・シアラーの⼈気⼩説『チョコレート・アンダーグラウンド』の舞台化したもの。とある架空の国を舞台に、国⺠が選挙に無関⼼だったために、極端な政党が政権をとってしまい、⽣活の中の「⾃由」や「楽しみ」であるチョコレートが⽣活から奪われたらどうなるのかを問いかける内容となっている。この日は共演する東島京、木村来士、平野綾、岡田浩暉、土居裕子、演出・石丸さち子も出席した。主人公・スマッジャーを演じる北川は「この前稽古が始まったばっかりっていう感覚だったんですけど、あっという間にゲネまで来ていて。稽古し足りないくらいの早さというか。たくさんやることもあって、頭もいっぱいいっぱいで」とコメント。「自分で頑張りながら稽古に励んできたんですけど、僕としましては1つ自分の殻を破って、今回の作品では男らしさを見せるっていう。かっこいい自分を見せるっていうので、今回やらせていただきますので、ぜひそこに注目していただきたいです」とアピールした。本格的なミュージカルで初主演を務めることについては「初挑戦ということでもちろんプレッシャーもあるし、僕ができるのかなと、そういう気持ちもあったんですけど…初挑戦するにあたって、難しさっていうのもそうですし、稽古する中で、人の心を動かすには自分が生み出すエネルギーっていうのがすごく必要なのかなっていうことに気づかされて」と告白。「僕が足らないところばかりで、お芝居を止めてしまったり、皆さんにご迷惑をおかけしたこともたくさんあったかもしれないんですけど、しっかり今日まで稽古を重ねてきて。この作品を届けたい・作り上げたいっていう気持ちは、誰にも負けていないと思うので。それをしっかり届けていきたいなっていう気持ちでいっぱいです」と続けた。また、スマッジャーの同級生・フランキーを演じる木村は「まだミュージカルが2作品目なんですけど、2作品目で演出の石丸さんと素晴らしいキャストの皆様とご一緒させていただける喜びと、そして世界初上演っていうミュージカルのプレッシャーと楽しみとワクワクが、色々シャッフルされた気持ち」と説明。「本当にファミリーのように仲の良いカンパニーなので。きっとステージ上でもそれがよく出てるシーンがたくさんあると思うので、ぜひ皆様、お仕事で来ていらっしゃると思いますけど、楽しんで帰っていただけたら嬉しいです」と記者へ呼びかけていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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