三代目JSB、初単独スタジアムライブ名は今市隆二&OMIのアイデア採用「僕らボーカルがお互いに」初アリーナツアーとの“繋がり”も | NewsCafe

三代目JSB、初単独スタジアムライブ名は今市隆二&OMIのアイデア採用「僕らボーカルがお互いに」初アリーナツアーとの“繋がり”も

芸能 モデルプレス/ent/music
三代目 J SOUL BROTHERS(提供写真)
【モデルプレス=2025/06/04】三代目 J SOUL BROTHERSが6月4日、全国ドームツアー「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2025 “KINGDOM”」東京ドーム公演を開催。小林直己、岩田剛典、OMI(※「O」はストローク付き/登坂広臣)が囲み取材に応じ、初の単独スタジアムライブについて語った。

【写真】三代目JSBのド派手ライブ

◆三代目JSB、初単独スタジアムライブ名で試行錯誤

前日3日に報じられた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督の死去を受け、“聖地”ともなる東京ドームでライブを行うことについて、小林は「テレビで見ていた大スターでスポーツを通じて日本を元気にしてくれた方だと思うので、自分たちも今日ライブさせていただくということで、想いを継ぐってわけじゃないですけど、一端を担って日本を元気にしていけるような活動を音楽やエンターテインメントを通して続けていけたらいいなと思います」と言葉に。続くOMIは「東京ドームってアーティストにとってもすごく1つの聖地というか、いろんな思い出が、いろんなアーティストが(あって)。海外のアーティストも含めてこの地を目指してくる人ってすごく多くて。その地で、また別の形ではありますけども、歴史といろんな日本を代表するというか、世界に届くような大きな存在の方が愛してた場所でもあると思うので。そこで自分たちがステージで立たせていただけるっていうのは、昨日のそういうニュースも見てると、少し背筋が伸びる思いではあります。でもそれは自分たちが感じればいいだけで、お客さんは純粋に楽しんでくれればいいんですけど、立たせていただく自分たちというか、特に東京ドーム10daysという計り知れないことをやらせていただいて、自分たちにとっても思い出の地がだったりするので、そこにまた1つ特別な思いがあるステージになるのかなって」と話した。

岩田は「東京ドームという場所は自分たちアーティストにとっても特別な場所と認識していて。毎年のようにドームツアーをやらせていただいてきたのですが、それ自体が当たり前ではないと思いますし、昨日のニュースを受けて背筋を正されるような気持ちもありますし、1回1回東京ドームに立てる瞬間を噛み締めなきゃいけないなと改めて感じてますし、また戻ってこれるように努力していきたい」とさらなる意気込みを語った。

また、長嶋さんの「わが巨人軍は永遠に不滅です」という名言にちなみ「三代目JSBが永久に残していきたいもの」という問いには「難しい」と笑いながら悩みつつ、スタジアム公演のタイトル『JSB FOREVER ~ONE~』に触れたOMIは、タイトル決定までに様々なアイデアが飛び出し話を重ねた中で「自分が『JSB FOREVER 』っていうのは出させていただいて、その後に同じボーカル・今市(隆二)が『ONEっていうワードもいいんじゃないか』と。自分たちが最初の単独のアリーナツアーを『ZERO』というタイトルで始めたので、15年でスタジアム行った時に『ONE』という、また次のステップというところで、僕らボーカルがお互いに出したアイデアをガッチャンした」と裏話を明かし「自分たちの中でも、いずれはステージを降りる日は必ず来るわけですけど、ここでずっと活動してきた想いとか見てきた景色は、ずっと自分の一生心の中に残り続けるというのを、自分たちもファンの皆さんにも刻まれる思い出になったらいいなって想いがある」と伝えた。

◆「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2025 “KINGDOM”」

今年の11月10日にメジャーデビュー15周年を迎える三代目JSB。本ツアーは、グループ8度目となるドームツアーとなり、不動の7人で音楽シーンに数々の歴史を刻んできた彼らが、さらに飽くなき挑戦を続けていくことを表明したライブツアー“KINGDOM”となる。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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