【モデルプレス=2025/06/04】ロックバンド・BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGOが6月4日、都内で開催された「第44回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』発表・授賞式」に出席。芸能部門で受賞した喜びを語った。【写真】DAIGO&北川景子の息子がウィッシュポーズ◆DAIGO「ベスト・ファーザー」受賞は“MAK”受賞の感想を聞かれたDAIGOは「分かりやすく言わせていただきますと“MAK”。身に(M)余る(A)光栄(K)」とおなじみの“DAI語”で回答。「父親としてはまだ5年弱という新米に近いんですけれども、子どもたちにとってベスト・ファーザーと思ってもらえるように日々頑張っていきたいなと思っています」と続けた。さらに「僕は料理番組をやっていまして。妻も女優をやっていまして。とても綺麗な女優なんですけど」と妻で女優の北川景子をアピール。「(妻が)連ドラとかで撮影が忙しい時とか、僕が料理をして、ちょっと家庭を支えたりしています」と父親としての姿を伝え、受賞に対する家族の反応を問われると「妻にも伝えたんですけれども、『そういう風に思ってもらえるのはすごく光栄なことだよね』という話はしていました」と明かした。◆DAIGO、妻・北川景子は「一生かけてついていきたい存在」DAIGOおなじみの“ウィッシュ”ポーズをする子どもの手元と料理が写った写真が紹介された際には、「娘が幼稚園に通っていまして、そのお弁当を僕が最初から最後まで作ったお弁当です。このシチューは、今日の夜ご飯として、先ほど、本当に2時間前ぐらいに作った、作りたてクリームシチューです」と説明。続けて「これは娘(の手)ですけれども、しっかりと“ウィッシュ”。ちゃんと受け継いでいきたい」と笑いを誘った。さらに「娘に関しては『“ウィッシュ”やって』と言うとやらないんですけれども、気が乗った時にやってくれる」と告白し、「もしかしたら恥ずかしいポーズだと思っているのかもしれません」と苦笑していた。「妻に対してすごいと思うところはあるか」という質問には「本当に綺麗で、そして子育てに対しても本当に一生懸命やっています。連ドラだったり、大変なお仕事も多いんですけれども、そういう中でも、たった1日の休みにオタマジャクシを捕りに行ったり、ザリガニを捕りに行ったり、そういった子どもたちとの思い出もしっかり作っていこうという姿勢は本当に素晴らしいなと思います」としみじみ。加えて「あとは僕が思うのは、僕にとって、一生かけてついていきたい存在。そういう風に思わせてくれるのは幸せなことだなと思っています」と語った。そして、スポーツ部門を受賞した青山学院大学陸上競技部の原晋監督は、「作戦を言いますと、ひまわり大作戦でしょうか。子どもたちをすくすくと天高く成長させ、そして明るく皆を照らす。そういった子育てができるお父さんになっていきたいなという風に願いまして、ひまわり大作戦。そういう風に思っております」とコメント。また「実は、私ども夫婦には残念ながら子どもは生まれなかったんですけれど」としつつ、「今現在、部員が53名、町田寮では41名の子どもたちと同じ屋根の下で、原晋、原美穂、夫婦二人三脚で、ある意味子育てをさせていただいております。本当に賑やかな大家族でございます」と部員らの“父”としての立場を伝えた。◆第44回ベスト・ファーザー 「イエローリボン賞」 「イエローリボン賞」の選考基準は、「明るく楽しい家庭づくりをしている父親」「父親学の実践者」「厳格なしつけをしている父親」「子どもたちの良き理解者、良き教育者」「お母さんと子どもから見た、素敵なお父さん」「社会の福祉に貢献し素敵な父親像をアピールしている人」「ユニークな子育てをしている父親」など。様々な意味で「素敵なお父さん」と呼べる人が、ベスト・ファーザーとして表彰される。政治部門を埼玉県知事の大野元裕氏、経済部門を牛乳石鹸共進社株式会社代表取締役社長・宮崎悌二氏が受賞。そして芸能部門をDAIGO、スポーツ部門を原監督が受賞し、特別賞には株式会社アルプロン代表取締役の坂本雅俊氏が選ばれた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】