佐藤江梨子、長嶋茂雄さん偲ぶらしさ溢れるエピソードも明かす「すごい気になって」【あおぞらビール】

【モデルプレス＝2025/06/04】女優の佐藤江梨子が6月4日、都内で行われたNHK夜ドラ「あおぞらビール」（6月16日スタート／毎週月～木曜夜10時45分～11時）完成試写会に出席。3日に肺炎のため亡くなった長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督とのエピソードを明かした。

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◆佐藤江梨子、長嶋茂雄さん偲ぶ

会見では、佐藤が「長嶋（茂雄）さんが亡くなって、皆さんが悲しくて、私も悲しい」と長嶋さんに触れる場面があり「長嶋さんにお会いしたことがあって、その時に『君、誰かに似てるね』って言われたんです。『芸能人の、あの！』って言われて、『どなたですか』って言ったら、『さー誰でしょー』って言われたんです（笑）」と長嶋さんらしさが垣間見えるエピソードを披露。「それからすごい気になって。絶対にまたいつか、もう1回仕事をして『誰かを聞こう』と思っていたので…」とぽつり。「誰でしょうね。聞きたいんですけど」と故人を偲んでいた。

◆窪塚愛流主演「あおぞらビール」

本作は、夜のリラックスタイムをほのぼのしながら、川や山でとれた自然の恵みやご当地グルメを、青空の下で冷えたビールと一緒に楽しむアウトドア・ドラマ。青春野遊びエッセイ集と銘打つ森沢明夫氏の「あおぞらビール」と、続編として出版された「ゆうぞらビール」からユニークな登場人物やエピソードを引用しつつ、キャンプや郷土料理、そこに脚本家・森ハヤシによるオリジナルキャラクターなども交えながら、ゆるく、元気いっぱいの物語を届ける。

この日の会見には、主演の窪塚愛流ほか、共演の藤岡真威人、豊嶋花、南出凌嘉、制作統括の黒沢淳氏、演出の一色隆司氏も出席した。（modelpress編集部）

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