【モデルプレス=2025/05/23】グローバルボーイズグループ・NCT 127(エヌシーティーイチニナナ)が21日から22日にかけ、東京ドームにて「NCT 127 4TH TOUR ’NEO CITY:JAPAN - THE MOMENTUM’」を開催。モデルプレスでは、最終公演となった22日の終盤、6人それぞれの挨拶をまとめる。【全文掲載】【写真】NCT 127東京ドーム公演◆NCT 127が誓う永遠 8人での未来を約束1月の韓国・ソウル公演を皮切りにアジア・アメリカの15地域を巡ったワールドツアーの最終地点として東京ドーム公演を開催。リーダーのテヨン(TAEYONG)、ジェヒョン(JAEHYUN)が兵役中のため6人のメンバーでの開催となったが、そうした状況であるだけにシズニ(NCTzen…ファンネーム)との結束力は強まり、より強固となったNCT 127だけのバイブスを響かせるツアーとなった。最終公演の終わりを控え、6人が1人ずつマイクを握った。その言葉の一つ一つには、このツアーで積み重ねた思い出と、未来への確かな希望が込められていた。ジャニー(JOHNNY)は穏やかな表情で会場を見渡しながら語りかけた。「これから未来に作っていく思い出に、皆さんが一緒にいてほしいです。この『THE MOMENTUM』とのお別れを美しくしてくださって、ありがとうございます」。彼の言葉には、ファンとの絆を未来へと繋げていきたいという温かな願いが滲んでいた。マーク(MARK)は、会場を埋め尽くすファンたちを見つめながら「昨日から感じていることなんですが、会場の席を一つ一ついっぱいにするというのは、当たり前のことではありません。それなのに、今日もまた会場をいっぱいにしてくださって感謝しています」。彼の率直な言葉は、ファンの存在がどれほど大切かを改めて実感させた。ヘチャン(HAECHAN)の声には、8人への変わらぬ愛情が込められていた。「僕たち6人、そしてジェヒョンさん、テヨンさんも含めてNCT 127の8人を愛してくださって心から感謝しています。次にお会いするまで、健康に、そして幸せに過ごしていってくださいね」。離れている2人への思いを忘れない彼の言葉に、会場は静かな感動に包まれた。ユウタ(YUTA)は、「ファイナルの後は少し悲しい気持ちになったりするでしょ?いや、俺もするんだけど。でも一区切り終わりがあるからこそ、また新しい何か挑戦だったり何かを始められると思うので、ここで終わったと思わず、これからまた新しい何かが始まるんだろうって僕たちに期待してくれたらと思っています」と終わりを新たな始まりとして捉える前向きなメッセージ。ジョンウ(JUNGWOO)は、いつものように温かな笑顔で「終わりがあればまた新しい始まりがあるので、僕たちはいつもそうだったように、素敵な音楽で戻ってきます。それまで健康で元気に過ごせますよね?僕が全部見守ってますよ~」とシズニと約束を交わした。そして最後に、ドヨン(DOYOUNG)が締めくくりの言葉を紡いだ。「正直、前のツアー『The Unity』の最後の公演をしたとき、その後の僕たちの活動とかステージが想像できなかったですけど、今は僕たちの未来のステージとか活動が心配じゃないです。それまで僕たちを信じて、僕たちのこれからの活動を期待してください」。困難な時期を乗り越えた今だからこそ語れる、確信に満ちた言葉だった。そして彼は、会場に響く最後のメッセージを続ける。「僕たちの会社のSMへ。僕たち8人は永遠なので、心配しないでこれからも僕たちのことを推してください」。この言葉には、普段なかなか口にすることはない永遠を誓うような決意と揺るぎない未来への信念が込められていた。6人の言葉は、それぞれ異なる色合いを持ちながらも、一つの大きな希望として会場を包み込む。涙と笑顔が交錯する中、東京ドームに響いたこれらの言葉は、きっと長く記憶に刻まれることだろう。◆ジャニー今回のツアーはたくさんの意味で思い出に残ると思います。当初のことからお話しすると、「やり切れるだろうか」という悩みをたくさん持っていたんですが、今、僕たちがここに来ることができていますよね。皆さんのおかげだと思います。今ここで残念だなと思うことがあるとすれば、最初の方は、少なくとも日本はこういう気持ちでツアーに臨めなかったということです。ツアーをもっと1日1日大切に思えばよかったな、思い出を1つでも多く作れればよかったな、そんな少し残念な気持ちがあります。でも、これからはそうできるように努力しますので、これから未来に作っていく思い出に、皆さんが一緒にいてほしいです。この「THE MOMENTUM」とのお別れを美しくしてくださって、ありがとうございます。◆ヘチャンメンバーへ「(日本語で)お疲れ様でした」。スタッフの皆さんにも拍手をお願いします。今だから言えるんですが、このコンサートの準備のための時間は本当にすごく短かったです。果たしてできるだろうかと思ったんですが、できると言ってくださったシズニの皆さんに感謝しています。僕たちNCT 127がいつ戻ってこられるかはわからないですが、いつものように素敵なかっこいい姿で、そしてまたいい公演で戻ってきますので、少しだけ待っていてください。僕たち6人、そしてジェヒョンさん、テヨンさんも含めてNCT 127の8人を愛してくださって心から感謝しています。次にお会いするまで、健康に、そして幸せに過ごしていってくださいね。また会いましょう!バイバイ。◆マーク本当にすごいことですよね。1つのツアーをこういうふうに終えるということはすごいことだと思います。なので、「THE MOMENTUM」にもありがとう、という感謝を伝えたいです。そして改めてメンバーにも、そして一緒に「THE MOMENTUM」を作ってくださったスタッフの皆さん、助けてくださった皆さん、そしてシズニの皆さんにも、心からありがとうございます、という言葉を伝えたいです。昨日から感じていることなんですが、会場の席を一つ一ついっぱいにするというのは、当たり前のことではありません。それなのに、今日もまた会場をいっぱいにしてくださって感謝しています。そして、こういう風に当然ではないこと、当たり前ではないことをいつも叶えてくださって、本当にありがとうございます。今日は本当に楽しかったです。「(日本語で)皆さんも楽しかったですか?」。改めて、本当にステージというのは楽しいんだなと感じさせてくれた日になりました。なので、このステージを楽しんだだけで終わらずに、次のステージに繋げられるようにしていく僕になります。「(日本語で)僕の夢を叶えてくれて、本当にありがとうございます。今日も僕たちの夢を実現させてくれて、本当にありがとうございます。これからも僕たちが見ている夢に、皆さんが必ず一緒にいてくれていてくれたら嬉しいです。末永くよろしくお願いします」。◆ユウタ今日は楽しかった?今回の「THE MOMENTUM」、終わっちゃうんですけど、短かったといえば短かったし、長かったといえば長かった気がするんですけど、6人でね、ここまでファイナルまで、無事に来させていただいてありがとうね。みんなのおかげだと思う。最高!今日来られない世界中のシズニもそうだし、今画面で配信を観てくれているシズニも、こうやって応援してくれるみんなのおかげでね、6人も無事にこうやって走っていたような気がします。みんなもそうだと思うけど、ファイナルの後は少し悲しい気持ちになったりするでしょ?いや、俺もするんだけど。でも一区切り終わりがあるからこそ、また新しい何か挑戦だったり何かを始められると思うので、ここで終わったと思わず、これからまた新しい何かが始まるんだろうって僕たちに期待してくれたらと思っています。この「THE MOMENTUM」が終わったと思わずに、新しいなにかを始められるように…ツアーもあるしね。これからも頑張りたいなと思うので、みんなもそういう風に思ってみんなの人生を生きてほしいなと思います。今日、来てくれて本当にありがとうございました。メンバーもお疲れ様です!(グループハグ)◆ジョンウ皆さん、今日の公演「(日本語で)楽しかったですか?」。僕も一つ一つのステージを「最後なんだな」という思いで臨んだんですが、皆さんにも気に入っていただけたら嬉しいです。メンバーにもありがとう、という言葉を伝えたいです。何よりも、誰1人怪我をせずにこの空間の中で素敵な終わりを迎えられたということがとても嬉しいです。そして、ツアーの最後をこの東京ドームですることができるというのがとっても幸せです。そして、平日にも関わらず、お一人お一人このように会場に来てくださってどうもありがとうございます。ユウタさんが言ったように、終わりがあればまた新しい始まりがあるので、僕たちはいつもそうだったように、素敵な音楽で戻ってきます。それまで健康で元気に過ごせますよね?僕が全部見守ってますよ~。そして、今日は来てくださって本当にありがとうございました。こんな風に「THE MOMENTUM」と別れを告げることができて、とても幸せです。気をつけて帰ってください。おいしいものを食べてくださったら嬉しいです!「(日本語で)みんな、大好き!」。◆ドヨン「(日本語で)皆さん、今日、楽しんでましたか?ありがとうございます。もう一度、今日来てくれて、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで東京ドームに来ることができました。今日が本当の最後の日ですが、最後までご一緒してくれて、本当にありがとうございます。今立ってますか?座っても大丈夫!昨日夜、寝る前に1人で思いました。『THE MOMENTUM』が僕には、本当に本当に大切な記憶になりました。正直、正直、前のツアー『The Unity』の最後の公演をしたとき、その後の僕たちの活動とかステージが想像できなかったですけど、今は僕たちの未来のステージとか活動が心配じゃないです。それまで僕たちを信じて、僕たちのこれからの活動を期待してください。8人全員でここに戻ってきます。一緒に来てください!韓国語でも話してみます」。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。最初にこのステージを作ろうと考えたとき、とにかく頑張ろう、頑張ろう、と思ってやってきましたが、考えてみたらこの6人でツアーをするのは今日が最後になるという確率が高いですよね。なので、本当にお疲れ様、そしてありがとうと伝えたいです。そして、韓国語で話したいという風に思った理由があって、もちろん今、日本で公演をしていますが、最後のツアーということで、多分全世界に僕たちのことを見てくださって、耳を傾けてくださってる方がいらっしゃると思うからなんです。そういう世界中の方々がいらっしゃると思いますので、ここでお話ししたいと思います。本当に心配しないでください、ということを伝えたいです。皆さんにそれを分かってもらえたら嬉しいです。これからも僕たちNCT 127は形が違うかもしれないんですが、かっこいいステージを皆さんにお見せしていきますので、心配しないでくださいね。そして、この言葉を言ってもいいのかどうかわからないんですけど、言います。僕たちの会社のSMへ。僕たち8人は永遠なので、心配しないでこれからも僕たちのことを推してください。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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