【モデルプレス=2025/05/23】女優の清原果耶が主演を務める7月スタートのTBS火曜ドラマ「初恋DOGs」(毎週火曜よる10時~)より、追加キャスト第1弾として、萩原利久、宮澤エマ、岸谷五朗の出演が決定した。【写真】清原果耶、美文字際立つ直筆メッセージ◆萩原利久、動物病院で働く看護師役快(成田凌)が院長を務める動物病院の若手看護師・渡辺功介(わたなべ・こうすけ)を演じるのは、「美しい彼」(2021年)で一躍ブレイクし、2025年4月には主演映画も公開され勢いに乗る若手俳優の萩原。動物看護師として動物の扱いに長けていて快からの信頼も厚い功介は、仕事が終われば一転プライベートな時間を謳歌する社交的で今ドキな若者。恋愛強者でもあり、実は動物病院に出入りする人の中に気になる人がいるようで…。功介の恋愛模様も見どころだ。◆宮澤エマ、クールで優秀なパラリーガルに愛子(清原)が働く法律事務所のパラリーガル・弓削留美子(ゆげ・るみこ)を演じるのは、宮澤。現在放送中の日曜劇場「キャスター」に出演中で、2クール連続のTBS連ドラレギュラー出演となる。今作で演じる留美子は、無駄のない仕事ぶりで事務所内の評価も高い優秀な人物。他人に干渉せず常に俯瞰で物事を見るタイプの留美子は、完璧主義で人を寄せ付けないところがある愛子と相性が良く、頼れる右腕的な存在だ。快やソハとの関係に悩む愛子に、客観的視点から核心をついた言葉を投げかける相棒的な存在でもある。◆岸谷五朗、陽気なやり手所長役愛子が働く法律事務所の所長・本澤恵太(ほんざわ・けいた)を演じるのは、火曜ドラマ「中学聖日記」(2018年)以来のTBS連ドラ出演となる岸谷。陽気なキャラクターで、愛子との師弟関係も厚く、事務所スタッフからも尊敬されている本澤は、法律家としての実力も折り紙付き。自身が設立した事務所を他事務所との合併により海外に拠点を持つ大手事務所にまで成長させたやり手経営者だ。ソハの実家である韓国屈指の大財閥との関係作りにも奔走する。しかし、その動きが愛子、快、そしてソハを巻き込んだ事件へと発展していく。◆清原果耶主演「初恋DOGs」TBSドラマチームと韓国の制作会社STUDIO DRAGONと初の共同制作で送る本作は、清原演じる愛を信じないクールな弁護士・愛子と、成田演じる動物しか愛せないこじらせ獣医・快の“愛犬”同士が恋に落ちたことをきっかけに始まるラブストーリー。2人の前に現れ、三角関係となる訳アリの韓国人御曹司・ソハを、日本のドラマ初出演となる韓国俳優ナ・イヌが演じる。日韓スタッフがそれぞれのアイデアを持ち寄り、この夏ナンバー“ワン”の犬と人間たちのラブストーリーを届ける。(modelpress編集部)◆萩原利久コメント最近動物たちと共演する機会が何度かあり、今回も勝手にご縁を感じています。これまで落ち着いた役を演じることが多かったので、真逆のキャラクターを演じることがすごく楽しみ。功介はエネルギッシュでアッパーな子なので、彼の出方次第でそのシーンのテンションが変わると思うし、うまく遊んで楽しみながら演じたいです。成田さんとは以前全く違う世界観の作品でご一緒していたので、今回どんな芝居のやり取りができるかも楽しみの一つ。ワンちゃんがとにかく可愛くて人には出せない表情がたくさんあるので、そこも込みで楽しんでほしいです。◆宮澤エマコメント韓国のチームとの共同制作ということで、現場では初めましての方も多く、チャレンジしがいのある作品だなと。留美子は愛子の良き仕事のパートナーで、話が進む中で公私の“私”の部分でも相談相手になっていく役柄。セリフもポップで日本の台本ではあまりない言葉遣いが多い印象なので、それをどう表現しようか、楽しみながらトライしています。韓ドラらしいキュンキュンする要素と同時に働く女性ならではの視点も入っている今作。恋に仕事に頑張る女性もいれば、おひとりさまライフを満喫するキャラクターもいます。あまり構えず可愛いペットたちに癒されながら肩の力を抜いてご覧ください。◆岸谷五朗コメント僕は犬が大好きなので、犬が大きな役割を果たす企画を興味深く思いましたし、そこに若者たちの恋の駆け引きがどう付随してくるのか、おじさん的にはどんなキュンキュンが待っているのかを俯瞰で楽しみたいです。清原さんのことは幼い頃から知っていますが、すごく吸収力がありいい芝居をする成長期の俳優さん。法律事務所で凛と頑張る彼女を見ながら、クランクアップ時には一段と進化した姿を見せてくれるだろうと今から楽しみです。本作は“ときめく”って素晴らしいし人生を面白くすると感じられる作品になると思います。法律事務所パートはときめきからは少し外れますが、そこで起こるさまざまな争いごともお楽しみに。【Not Sponsored 記事】