【モデルプレス=2025/05/08】女優の上白石萌歌が『パリピ孔明 THE MOVIE』公開記念舞台挨拶に、菅原小春、詩羽とともに出席。本作に出演している向井理から3人へ向けて、サプライズで手紙が贈られ、上白石が涙を流す場面があった。【写真】向井理からの手紙に涙を流す上白石萌歌◆上白石萌歌、向井理からのサプライズに涙この日、会見には登壇していなかった諸葛孔明役の向井。菅原、詩羽、上白石の3人へ向けてサプライズで手紙が贈られ、MCが内容を代読した。向井は上白石に対し「上白石さん、いや、英子さん」と役柄名で切り出し「ドラマの撮影前にリハーサルをしたのが2023年5月15日。足掛け3年、この作品では最も多くの時間をともに過ごしました。撮影中はいろいろ話したよね」と回顧。続けて「悩みを相談してくれたり、英子と孔明の見え方を考えてお互い意見を出し合ったり。いつも一生懸命で真っ直ぐなあなたにどれだけ勇気づけられたか。役柄を超えて心から支えたいと思える存在でした」と伝えた。さらに「英子が上白石さんでなければ、こんなに自由に孔明を演じることができたのかわからない。最高の我が君だったよ」と感謝。「御三方ともドラマで初めて会ったけど、みんなそれぞれ違う魅力がある素晴らしい表現者でした。またどこかでご一緒できるよう精進します。まあ、その前に、またどこかでご飯に行きましょう。本当にお疲れ様でした」と締めくくった。向井の言葉に、上白石は涙。「本当に愛の込もったお言葉、ありがとうございます」と感謝し、「思い返せば、3年前にこの『パリピ孔明』というプロジェクトが始まって、孔明と一緒にリアルの私たちも、向井さんという大先輩に頼りながら、英子という役を色々迷いながらも演じさせていただいたので、本当に心の底から軍師だと思っていますし、こんな素晴らしい軍師に巡り会えて、そしてこのような宝物のような作品を一緒に駆け抜けられたことは、本当に人生の宝だなと思っています」と感慨深い様子で語った。最後には「なんで孔明いないのー?(笑)会いたかった!心の震えるような言葉をありがとうございます」と再び感謝を伝えた。◆「パリピ孔明 THE MOVIE」同作は累計発行部数240万部突破のメガヒット人気漫画「パリピ孔明」(講談社「ヤングマガジン」連載中)の映画化作品。三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に転生しアマチュアシンガー月見英子(上白石)とともに、音楽の力で【天下泰平】を目指す。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】