【モデルプレス=2025/05/01】女優の福本莉子とFANTASTICSの八木勇征がW主演を務める映画「隣のステラ」の新キャストが解禁。俳優の倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花が出演することが決定した。【写真】八木勇征、福本莉子にバックハグ「隣のステラ」予告映像解禁◆倉悠貴・横田真悠・西垣匠・田鍋梨々花、出演決定クールだがさり気なく千明(福本)を気遣ってくれる、千明のバイト先の先輩・高橋雄大を演じるのは、2019年にドラマ「トレース~科捜研の男~」で俳優デビュー後、翌年には映画「夏、至るころ」で映画初出演にして初主演という大役を務め、その勢いのまま2021年に連続テレビ小説「おちょやん」で朝ドラ初出演、2024年には第82回ゴールデングローブ賞(R)作品賞を受賞した世界的人気ドラマ「SHOGUN 将軍」、今年はドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」「ガンニバル シーズン2」といった話題作への出演が続く倉。ラブストーリーへの出演は初となり、昴(八木)への想いに悩む千明を気にかける高橋を演じる。スターへの道を突き進む昴とドラマで共演する若手人気女優・篠原葉月を演じるのは、2014年に「ミスセブンティーン2014」のグランプリに選ばれ芸能界入りを果たすと、ドラマ「3年A組‐今から皆さんは、人質です‐」で俳優デビューし、現在はファッション誌「non-no」の専属モデル、さらにはバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」の出川ガールや、「ラヴィット!」の木曜レギュラーとしても活躍し、幅広い世代から注目を集めている横田。持前の明るさで少しあざとい女の子・葉月を熱演する。昴とドラマで共演する子役出身の実力派若手俳優の新堂理生を演じるのは、2022年にドラマ「みなと商事コインランドリー」のイケメン高校生役で一気に世間の注目を浴びると、2024年には2度目の日曜劇場出演となる「海に眠るダイヤモンド」で主人公の後輩ホスト役を演じ、2025年もドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」「正直不動産ミネルヴァSPECIAL」「アポロの歌」「続・続・最後から二番目の恋」などの出演作が絶えない西垣。これまで数々の作品に出演している西垣が本作で初めて劇中劇に挑み、人懐っこい新堂を巧みに演じる。千明の恋を応援する頼れる親友の近藤はるなを演じるのは、2016年に「ミスセブンティーン2016」のグランプリに選ばれ「Seventeen」専属モデルを務め、2017年「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON」で俳優デビューし、昨年、映画「逃走中 THE MOVIE」で映画初出演を果たすなど、活躍の幅を広げている田鍋。映画出演2作目にして演じるのは、主演の福本演じる千明の親友という重要な役どころである。◆福本莉子&八木勇征W主演「隣のステラ」講談社「別冊フレンド」で連載中の漫画「隣のステラ」(講談社/餡蜜著)。今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴と、その幼なじみの女子高生・千明。幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描いた切ない王道ラブストーリー。そんな2人の恋模様を描くのは、話題作「推しの子」でも監督を務めた松本花奈が担当する。(modelpress編集部)◆倉悠貴 コメント高橋役を演じます倉悠貴と言います。僕自身、こんなにもキラキラした眩しい作品は初めてで不安がありましたが、松本花奈監督の丁寧な演出や、エネルギッシュなスタッフ、キャストに助けてもらい演じることができました。餡蜜先生も見守ってくださり、原作をリスペクトし精一杯努めさせていただきました。どうか宜しくお願いします。◆横田真悠 コメント私が演じた葉月は少しあざといような役なので、昴のことを狙っているような立ち振る舞いとか、その塩梅が難しかったのですが、松本監督に的確にわかりやすくご説明をいただいて、とても演じやすかったです。原作から離れず、でも映画のオリジナル要素もあって、本当にこんな恋愛したかったなと思う作品になっていると思います。キュンキュンするポイントもあったりするので、そういうところを楽しんでもらえたら嬉しいです。◆西垣匠 コメント原作は俳優のお仕事をさせていただく前にも読んでいて、この作品へ携わることが決まってからも改めて読みました。なので千明と表舞台に立つ昴の両方で共感できる部分があります。撮影現場はとても明るく、僕は劇中劇もあったので新しい体験をさせていただきました。千明と昴の物語が描かれながら、雑誌やドラマの撮影など、芸能界の裏側まで描かれているシーンもあるので、夢が詰まっている作品だと思います。ぜひ映画館で楽しんでいただきたいです。◆田鍋梨々花 コメント松本監督とは初めてお会いしましたが、丁寧にアドバイスをくださって優しい方でした。撮影の待ち時間は共演者のみなさんとは本当の学生時代のような時間を過ごしました。この映画は恋愛だけではなく、友情も描かれているので、たくさん楽しめる要素がつまっていると思います。私が演じるはるなは千明の親友なのですが、とくにはるなが千明の背中を押してあげるシーンは、素敵なシーンになっていると思うので観ていただきたいです。◆松本花奈監督 コメント原作に描かれた繊細な心情を1つも余すことなく映画に落とし込むぞ、という意気込みで制作しました。福本さん、八木さんとは撮影前に役柄についてのディスカッションや本読みをさせていただいたのですが、その時から既に千明と昴がそこにいて、感動しました。原作や台本を沢山読み込んできてくださったことが伝わりました。倉さんは、倉さんにしか演じられないアンニュイで余白のある高橋君をつくり上げてくれました。横田さんは、可愛らしさだけではなく、カッコ良さも意識して葉月という役に向き合われていたのがとても魅力的でした。西垣さんは、ご本人の持たれているほんわかとした雰囲気が新堂という役にピッタリで、現場のムードメーカーでした。田鍋さんが演じられたはーちゃんという役は、ギャルの設定だったので、令和のギャル像について、一緒に沢山考えました。餡蜜先生の世界観を大切に、皆で誠心誠意込めて「隣のステラ」に向き合いました。ぜひこの夏、劇場に足を運んでいただけましたら嬉しいです。◆「隣のステラ」ストーリー隣同士の家に住む幼なじみの千明と昴。一番の仲良しだった2人だが、昴がスカウトされ、若手モデル&俳優として一躍注目を集める存在に。幼い頃からずっと昴に片想いしていた千明は、人気芸能人とフツーの女子高生という関係を気にして自分の気持ちを伝えられないでいた。あくまで幼なじみとして昴に接するよう努力しているけれど、昴の近くにいると、諦めたいのにドキドキさせられることばかりで…。【Not Sponsored 記事】