なにわ男子・長尾謙杜、主演映画『おいしくて泣くとき』で見せた瑞々しい演技に“泣ける”と感動の声 | NewsCafe

なにわ男子・長尾謙杜、主演映画『おいしくて泣くとき』で見せた瑞々しい演技に“泣ける”と感動の声

芸能 E-TALENTBANK
なにわ男子・長尾謙杜、主演映画『おいしくて泣くとき』で見せた瑞々しい演技に“泣ける”と感動の声

現在公開中の映画『おいしくて泣くとき』で、主演を務めるなにわ男子・長尾謙杜。今年は映画『室町無頼』にも出演するなど、アイドルとしての活動のみならず、役者としても存在感を増している印象だ。そこで本記事では、長尾のこれまでの俳優業にフォーカスしながら、『おいしくて泣くとき』での演技にも注目したい。

【関連】なにわ男子・道枝駿佑、日曜劇場『キャスター』で若手AD役に!フレッシュな魅力で“ハマり役”となるか

なにわ男子のメンバーとして活躍しつつ、2023年には人気ドラマシリーズの劇場版『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』で、主人公・岸辺露伴(高橋一生)の青年時代の姿を演じたことでも話題を呼んだ長尾。さらに、同年放送されたドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)ではヒロインの羽田綾華(橋本環奈)の秘密に大きく影響をもたらすキーパーソンの弟を演じて視聴者のハートを掴んだほか、今年出演した映画『室町無頼』では自己流で棒術を磨いた没落武士の子・才蔵役で激しいアクションシーンにも挑戦するなど、芝居の面でも個性を発揮している。

そんな長尾が劇場映画初主演を務めたのが、現在公開中の映画『おいしくて泣くとき』だ。同作は、“互いの幸せを願う純粋な想い”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた森沢明夫の同名小説を実写化した作品。劇中では、長尾が演じる亡き母との思い出の“四つ葉のクローバー”を大事にしている高校生・風間心也と、家に居場所がない、どこか影のある同級生・新井夕花(當真あみ)の切ない恋愛模様が描かれ、映画を視聴したユーザーからは、「嗚咽とまんなかった」「考えさせられるし感動した」と絶賛の声があがっている。

中でも観る人の涙を誘ったのが、心也が夕花を抱きしめ、声を震わせながら、「もっと遠くに行こう、もう安心したいんだろ?行こう、この街が見えなくなるぐらい、遠く」「俺、夕花のことが好きだ。俺が夕花を守るから」と告白するシーンではないだろうか。配給元の松竹のYouTubeチャンネルでも公開されているこの場面は映画のクライマックスにあたるといい、懸命さが滲む心也の姿に、「必死な表情に引き込まれて胸がいっぱいになった」「純粋な気持ちが伝わるよ」「大大大大大号泣シーン」などの反響があったことからも、長尾の瑞々しい演技が多くの人々の心を捉えたことがうかがえる。

俳優として着実に経験を重ねる一方で、10代を演じるフレッシュさも兼ね備えた長尾。『おいしくて泣くとき』の公式サイトにも、「今回オファーをいただいたことで学べたことがたくさんあります」とコメントを寄せており、今作で得た学びがさらなる成長に繋がりそうだ。これから長尾が芝居の分野でもさらなる存在感を発揮することを期待したい。


《E-TALENTBANK》

特集

page top