【モデルプレス=2025/04/14】女優の小泉今日子、俳優の中井貴一がW主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(毎週月曜よる9時~※初回15分拡大)の第1話が、14日に放送された。前作から変化している描写に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】「最後から二番目の恋」ラストシーンに登場した新キャスト◆小泉今日子&中井貴一主演「続・続・最後から二番目の恋」本作は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサーの主人公と、鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ「最後から二番目の恋」、同年11月にスペシャル版として「最後から二番目の恋2012秋」、そして2014年に、第2期となる「続・最後から二番目の恋」が放送され、今回はその11年後を描いた第3期目となる。◆「続・続・最後から二番目の恋」前作から変化テレビ局のドラマ制作部でヒットシリーズを手掛けるゼネラルプロデューサー・吉野千明(小泉)。もうすぐ60歳を迎える彼女は、定年を控えた社員へのセミナーに参加するも、仕事一筋の彼女に、退職後のキャリアを想像したことなどなく、まるで取り残された気持ちになるばかり。一方、千明と自宅がお隣同士の長倉和平(中井)は、定年を迎えた後も再任用制度で「指導監」という役職で鎌倉市役所の観光推進課にて働いていた。11年という時間を感じさせない千明や長倉一家。キャラクターも、会話のテンポも変わらず、ICカードを探す千明や一家の遅刻シーンもそのままで「懐かしすぎる」と声が多数集まった。そんな中、劇中にはアップデートされている箇所もしばしば。2020年のコロナ禍や、千明が勤めるテレビ局をはじめ、出版社、レコード会社の経営状況が厳しくなっているという時代描写から、喫煙者の千明が紙タバコからアイコスへ変わっていたり、Netflixに引き抜かれたいと本音を漏らしたりする様子まで、ネット上では「いろいろアップデートされてる」「千明の煙草がアイコスに!」「ネトフリに引き抜かれたいのは面白すぎる」「時の流れを実感した」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:フジテレビ【Not Sponsored 記事】