【モデルプレス=2025/04/10】Aぇ! groupの佐野晶哉が10日、都内で開催された中国の3DCGアニメ映画『ヨウゼン』公開御礼舞台挨拶に出席。声優の津田健次郎からアドバイスを受けていたことを明かした。【写真】Aぇ! group佐野晶哉、抜群スタイルのスーツ姿◆佐野晶哉、津田健次郎との食事で相談したシーン『ヨウゼン』(原題:「新神榜・楊戩」)は「白蛇:縁起」「ナタ転生」で知られる中国のアニメーションスタジオ・追光動画とチャオ・ジー監督が、中国の古典小説「封神演義」に登場する楊戩(ヨウゼン)を主人公に描いた長編アニメーション。この日は増田俊樹(ジンコウ役)も出席し、イベントの開始前には琵琶演奏も行われていた。津田と食事した際に、泣くシーンについて相談したことを明かした佐野は「泣きのシーンとかは、泣きの声を出せへんと思ったら、『泣いちゃっていいよ』みたいなことを津田健さんからアドバイスをもらって。『泣いちゃった方が泣いている声は出るから』って」「実際にブースに立ちながら、涙が出ながら喋ることができて、涙が出ながらリアリティのある、壮大なスケールのあの映像の口の震えとか肩の震えとかに、声を合わせながら。アフレコするのはめちゃめちゃ難しかったですけど、ハマった瞬間は気持ちよかったですね」と振り返った。◆佐野晶哉、ライブのファンサで「法天象地ポーズ」SNSにおける反応として、ヨウゼンが劇中で見せる「法天象地」で娘が喜んだというエピソードが紹介されると、「親子の絆を描いた作品を親子で見に来てくれるっていうのは本当にありがたいですし、『法天象地爆沸き』(笑)。今ライブ中なんですけど、ライブ中でも『法天象地やって』っていううちわが増えだしていて。そうなんですよ。指ハートとか、Aぇ! groupのポーズとかの流れで、しれっと法天象地をやって歌を歌ってます(笑)。最近。ありがたいです。ファンサのバリエーションが増えて」と明かしていた。最後に改めてマイクを握った佐野は「こうやって舞台挨拶をする度に、これだけの方にこの映画を見ていただけて、届けることができて、愛していただけて、本当に幸せだなと思っています。中国であれだけ大ヒットした映画が、日本でも愛していただけていることは勿論分かっているんですけど、まだまだ文化の違いはあれど、さっきもお話しに出た親子の絆であったり、沢山の人との関係性の絆、徐々に明かされていくいろんな登場人物の関係が分かったうえで、もう1回見に行ったら、マジでもっと面白いので。ぜひぜひ1回見てくださった方も、2回見てくださっている方も、何度でも劇場でお待ちしているので。この映画がもっと広まってくれることを願っております」と呼びかけていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】