1月22日に発売されたベストアルバム『THE BEST 2020−2025』がアルバム史上初となる“初日ミリオン”を達成するなど、名実共に国民的アイドルの階段を駆け上がっているSnow Man。4月7日より、同アルバム収録の全楽曲が各種音楽ストリーミングサービスにて配信開始され、大きな話題を集めている。本記事では今回の“サブスク解禁”に対する反響や、その影響力などにスポットを当てたい。
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今年1月22日にデビュー5周年を迎え、4月からは国立競技場を皮切りに、スタジアムライブ『Snow Man 1st Stadium Live～Snow World～』の開催が決定しているSnow Man。公式YouTubeのチャンネル登録者数は390万人を突破（※2025年4月9日現在）して400万人の大台に迫り、冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』（TBS系）もこの4月でゴールデン進出から2周年を迎えるなど人気を博している。2025年も大きな飛躍が期待される彼らだが、さらなる追い風となりそうなのが、今回の“サブスク解禁”だ。
4月7日より各種音楽ストリーミングサービスにて配信開始されたのは、デビューシングル「D.D.」から11枚目のシングル「BREAKOUT / 君は僕のもの」まで全タイトル15曲などを完全網羅したベストアルバム『THE BEST 2020−2025』に収録の全61曲。この中には、目黒蓮が主演を務めたドラマ『トリリオンゲーム』（TBS系）の主題歌であり、中毒性のある爽快でクールなロックンロールナンバー「Dangerholic」や、メンバー9人で主演を務めた映画『おそ松さん』の主題歌「ブラザービート」など、キャッチーなタイアップ曲も多数含まれており、SNSでは、「Snow Manサブスク解禁なってから毎日聴いてる」「スノがサブスク解禁してくれたの嬉しい Dangerholicずっと聴きたかったのよ…」「サブスクでブラザービート聴けるの結構嬉しい」といった喜びの声があがっている。
これまでもCDやライブを通して愛されてきたSnow Manの楽曲がストリーミングサービスにて気軽に楽しめるようになったことで、より幅広い層へ彼らの音楽が届くようになったのではないだろうか。また、公式X（旧Twitter）で目黒が、 「CDやライブで大事に届けてきた楽曲をもっと自由に、もっと身近に楽しんでもらえたら嬉しいです。移動中や、ひと息つきたいとき、嬉しいことがあったとき、悲しいことがあったときもみなさんの毎日の中に、僕達の声で寄り添えますように。」とコメントしているほか、同アカウントでは、“#MyRecommendedAlarm”というハッシュタグを通し、メンバーが「HELLO HELLO」や「EMPIRE」など、それぞれ朝のアラームにおすすめのSnow Manの楽曲を挙げるユニークな企画も行われた。Snow Manの楽曲が今後よりいっそう日常を彩る身近な存在となってくれそうだ。
楽曲のサブスク解禁により、さらにグループとして知名度を高めていきそうなSnow Man。音楽面での魅力も武器に、勢いを増して突き進んでいく彼らの飛躍に注目していきたい。
