【モデルプレス=2025/04/09】俳優の高橋文哉、ネプチューンの原田泰造、女優の麻生久美子が9日、都内で行われた「やかんの家族だゾ!」特別試写会に出席。高橋が本作のオファーを受けた感想を語った。【写真】高橋文哉ら、20年後の「クレヨンしんちゃん」再現度が高い◆高橋文哉・原田泰造・麻生久美子「クレヨンしんちゃん」初実写化 国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」初の実写化ショートムービー「もうひとつのクレヨンしんちゃん やかんの家族だゾ!」は、いつの時代も明るく生きる「クレヨンしんちゃん」の野原家を舞台に、家族のなにげない日常のシーンを描いていくオリジナルショートムービー。大人になりマイペースな性格はそのままに、社会人として働く主人公・しんのすけを演じるのは、原作の舞台でもある埼玉県春日部市出身の高橋、昔と変わらず綺麗な女性に弱くも優しくて家族思いな父・ひろしは原田、しんのすけに振り回されていつも怒っていながらも、子どもたちに人一倍愛情を注ぐ母・みさえは麻生が、それぞれのキャラクターを魅力たっぷりに演じる。◆高橋文哉、しんちゃん役に「飛んで喜びましたね」しんちゃん役に「飛んで喜びましたね」と語った高橋。「ショートムービーで実写化するっていうことだけでも嬉しいのに、自分がまさか野原しんのすけをやらせていただける人生になるとは思ってなかったので、そんなに光栄なことがあっていいのか、自分がしんのすけはできるのかっていう不安もありつつ、ドキドキとワクワクを抱えながら、初日の現場に向かいました。プレッシャーは今でも感じてます」と明かした。さらに高橋としんちゃんには埼玉県春日部市出身という共通点が。「自分もかすかべ防衛隊だと思って育ってきたので」としんちゃんを身近に感じながら過ごしてきたといい「本当にみんなで公園で言うんです『カスカベ防衛隊』って。本当に列になって走っている街で育ったので、身近というよりもしんちゃんは友達みたいな」と小学生のエピソードとともに語った。また当時友達との“しんちゃんごっこ”でしんちゃん役だったという高橋は「風間くん役をやっていた子に終わったらすぐにでも連絡したい」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】