”血の滲むような努力で美人っぽく見せるスキル”を磨き上げてきた、ドーピング美人プリオさん。
見た目のことはもちろんですが、そのスキルが生かされているのは、身近な人間関係(特にパートナー!)での声かけ・振る舞い。自分も相手も傷つけずに、モヤる気持ちをスッキリさせるうまい返し、お届けします。
※ドーピング美人とはプリオの造語。生まれながらの容姿に恵まれていなくとも、血の滲む努力で「美人っぽく見せるスキル」を磨き上げ、後天的に獲得した自己改善型の美人。
【ドーピング美人な声かけ検定】
料理は段取りや状況が狂うとイラッとしがち。どう声をかける?
ドーピング美人・プリオの考えは
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「おいしそうで幸せ□ありがとう〜!」と感謝を伝え、
そっと何かを明日のおかずに回して楽をする!
その心は!
ご飯を作っているにも関わらず、自分の食べたいものを買って帰ってこられる……これは想像するだけでイラッとしてしまうシチュエーションです。
ですがまず考えられるのは、パートナーはたぶん悪気なく「何か美味しそうなものを見つけた」もしくは「あなたの負担を減らそう」と思って買ってきたのだと思います。悪意に捉えないでくださいね。
ですが冷静に考えてください。今あなたはご飯を作っています。そしてパートナーが買って帰ってきたことでおかずとなりうる惣菜が増えました。こんなラッキーなシチュエーションはありますか?
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明日、どちらかを食べたら良いだけの話です。誰も悪者にならないし、無駄もないし、そして何よりも明日の夕食準備が楽になるオマケ付きです。
まずは買ってきてくれたことに対しての感謝を伝えつつ、でもご飯の準備を進めている現実も伝えます。そのうえで「明日は楽をしたいから、今日どっちを食べるか選んで」と相手に選択肢を委ねても良いと思います。
例えばこんな感じです。
「でも一生懸命ご飯も準備した! 今日のメニューは〇〇だよ!
あなたの今日の気分はどっち?」。
感謝の気持ちをまずは伝える。これはわかっていても面倒。でも人間関係の潤滑油として超重要です。特に長い関係になってくると「ありがとう」と伝えることが減ってきがちですよね。逆にそこであえて感謝を伝えると効果絶大だと思っています。
わたしの経験だと、毎回感謝から入る会話をしているカップルは、何年経っても「お互いを大切にしている感」が続いていたりするんですよね。逆に細かいことでイラついている関係は、そのうち大きな問題でも「あいつのせいだ」と責め合うパターンに発展しがち。
感謝をされたいなら、まずはあなたから感謝!
あなたもドーピング美人的声かけで、自分も相手もアゲ↑↑て、楽しく可愛くいきましょう!
こんな時、どう言う?→→「今日大事な記念日だったのに、パートナーが忘れてる!」