ハリウッドザコシショウ「R-1グランプリ」審査基準語るチャンス大城は「唯一無二」

【モデルプレス＝2025/04/06】お笑いタレントのハリウッドザコシショウが、5日放送の関西テレビ系トーク番組「おかべろ」（毎週土曜午後2時28分〜）に出演。「R-1グランプリ」決勝審査について話した。

【写真】「R-1」大会史上最年少23歳王者

◆ハリウッドザコシショウ、チャンス大城を高評価の理由明かす

この日の放送では、「R-1グランプリ2025」のファイナリストであるお笑いタレントのチャンス大城、マツモトクラブ、吉住の3人が、審査員を務めたハリウッドザコシショウとともに登場。ハリウッドザコシショウは自身が最も高い点数をつけたチャンス大城について「唯一無二の芸だなと思って。心から笑えたから96点をつけました」と高得点の理由を明かした。続けて、ハリウッドザコシショウは「声に出して笑えたというか。わけわからんなりの中のまた最高峰というかね」とチャンス大城を高く評価した。

◆ハリウッドザコシショウ、審査の基準明かす

さらに、所属事務所が同じであるマツモトクラブから「もう少し優しくしてくれないですか？」とマツモトクラブへの点数のつけ方が厳しいと言われたハリウッドザコシショウは「かちっとしたルールないんすよ。となると、笑い取った順みたいな形になるじゃないですか。目先の笑いが最優先というか」と「R-1グランプリ」の特性を説明。ハリウッドザコシショウは「面白いネタですよ。日本一を決める決勝なんですから。その中でも私は声を出して笑えたというのが…」と自身の中で高得点をつける基準が声を出して笑えるかどうかだったと語った。

また、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史がマツモトクラブをフォローする場面も。楽屋でマツモトクラブのネタを見ていたという岡村は「フッて笑いましたよ。笑い声は起きました。僕の中で」と話し、マツモトクラブのネタも声を出して笑えるネタだったと元気づけた。なお、同グランプリでは友田オレがチャンピオンとなった。（modelpress編集部）

情報：カンテレ

【Not Sponsored 記事】

特集

モデルプレス