キンプリ永瀬廉、主演作『恋ムズ』で立派に成長する“わがまま御曹司”役を好演!ラブコメで新たな魅力が開花 | NewsCafe

キンプリ永瀬廉、主演作『恋ムズ』で立派に成長する“わがまま御曹司”役を好演!ラブコメで新たな魅力が開花

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キンプリ永瀬廉、主演作『恋ムズ』で立派に成長する“わがまま御曹司”役を好演!ラブコメで新たな魅力が開花

King & Prince・永瀬廉が主演を務めたカンテレ・フジテレビ系ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』が先日最終回を迎えた。放送時にはドラマ関連のハッシュタグがX(旧Twitter)でトレンドを入りを果たすなど、大きな話題を集めた同作。本記事では、永瀬の新境地となった『御曹司に恋はムズすぎる』での演技とその反響に触れながら、彼の芝居の魅力に迫りたい。

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3月25日に最終回を迎えた『御曹司に恋はムズすぎる』は、永瀬演じる“超わがままナルシスト御曹司”の天堂昴が、真逆の環境で生まれ育ってきた、山下美月演じる“ド庶民女子”の花倉まどかと同僚になり、子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。2人のもどかしい恋愛模様に加え、昴の祖父が会長を務める巨大アパレルメーカー『服天』を舞台にした“お仕事ドラマ”としての展開も描かれ、今期話題を呼んだドラマの1つだ。

これまで、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系/2023年)や『厨房のありす』(日本テレビ系/2024年)などの作品で、奔放なヒロインに振り回される、どこか影のある青年役を演じてきた永瀬だが、『御曹司に恋はムズすぎる』では、ガラリと雰囲気が異なる“自由奔放&自己愛最強な箱入り御曹司”の昴役に体当たりでチャレンジ。まどかに惹かれながら、仕事や恋愛を通して1人の大人としても成長していく昴の姿を、喜怒哀楽がコロコロと切り替わる豊かな表情で演じきり、視聴者から“ハマり役”と高い評価を集めた。

最終回で特に視聴者の話題をさらったのが、無事に子ども服部門の存続の危機を救った後、まどかに手料理を振る舞った昴が、「今までいろんなうまいもん食べてきたけど花倉と食べるご飯が一番美味い。だからすぐにとは言わない、いつか俺と家族になってほしい」と真摯にプロポーズするシーンだろう。2人は互いの思いを確かめ合うが、昴がまどかにキスをしようとすると、顔をぎゅっと両手で挟まれてしまい、「なんで?」と目を白黒させるお茶目な場面も。その後、2人は微笑みながらキスを交わすのだった。SNSでも、「顔むぎゅキスにキュンキュン」「廉くんの顔芸最高だよ」「永瀬廉くんの昴のコミカルな演技すごくよかった!」と反響があり、可愛らしさを含んだ新たな演技の引き出しで視聴者の心を見事に掴んだことがうかがえる。

『御曹司に恋はムズすぎる』で昴という役柄を通じ、ラブコメディでも新たな魅力を開花させた永瀬。昨年は人妻との禁断の恋を描いたドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系)や、余命宣告を受けた男女の恋を瑞々しく表現した映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』(Netflix独占配信)などでの演技が光っていたが、今後は“胸キュン”作品でも存在感を発揮していってくれそうだ。


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