原因は自分にある。桜木雅哉&長野凌大、MVでW主演 互いを高めあう親友演じる | NewsCafe

原因は自分にある。桜木雅哉&長野凌大、MVでW主演 互いを高めあう親友演じる

芸能 モデルプレス/ent/music
桜木雅哉×長野凌大「生活難題曲」サムネイル(提供写真)
【モデルプレス=2025/03/30】アイドルグループ・原因は自分にある。の桜木雅哉と長野凌大がW主演を務めるミュージックビデオ「生活難題曲」(Taiki)が、3月30日18時に公開。仲良しコンビで、互いを高めあう親友を演じている。

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◆桜木雅哉×長野凌大W主演 仲良しコンビが新境地へ

2019年のデビュー以来、活動の幅を広げ、2024年11月にはぴあアリーナMMに約1万人を動員するなど急成長中のアイドルグループ「原因は自分にある。」。3月15日からスタートした春ツアー「LIVE TOUR 2025 嘲笑倫理学のすゝめ」は、全国4都市11公演すべてチケットソールドアウトとなった。そんな“ゲンジブ”の仲良しコンビ・桜木と長野がMVで初のW主演を務める。劇中での2人の関係性は、互いを高め合う親友。グループでもともに高め合ってきた2人が、MVの世界でどのような化学反応を見せるのか。

本作は、テレビ朝日系で放送されている国民的連続ドラマ「相棒」に憧れて映像制作の世界に飛び込んだ、本作の企画・演出・プロデュースを担当する谷口雄哉氏自身の半生をなぞりながら、夢を抱き、その夢を叶えるために奮闘する青年の姿をストーリー仕立てで描いたハーフフィクションのミュージックビデオである。“監督・谷口雄哉”の集大成であり、最後の作品となる本作には、実際に発行されている「月刊ドラマ」など、ドラマ好きには欠かせないさまざまな要素が登場する。

桜木が演じるのは「相棒」に憧れ脚本家を目指す青年・輝(あきら)。MVを通じて学生時代から現代までの葛藤を描く。一方、長野が演じるのは、桜木の夢を応援しつつ、自分自身の人生を模索する親友・亮(とおる)。2人がどのように悩み、一歩踏み出すのか。

また、本作の世界観を彩るキャストとして、ミュージカル「アニー」2025公演への出演を控える赤名竜乃介の出演が決定。赤名が演じるのは、うだつの上がらないカフェ店員。主人公の2人との接点はどこにあるのか、そして彼がどのように変化していくのか目が離せない。さらに、「相棒season17」での怪演も記憶に新しい江藤あや、多くの作品で重厚な芝居を見せてきた彼女に加え、インディーズムービーに多数出演し、谷口監督作すべてに出演している名村藍など、おなじみのメンバーも名を連ねる。

本作では、「夢を追いかける者」「夢を追いかける人に影響される者」「夢を支える者」、この3つの視点から物語が描かれている。日常における感情はすべて“誰かがいるから”感じるもの。だからこそ、この作品は日常に寄り添い、自分自身を肯定してくれる優しい物語だ。夢に向かって進むことの難しさ、そしてそれを支える人たちの存在をリアルに描き出し、視聴者に寄り添うMVとなっている。(modelpress編集部)

◆桜木雅哉コメント

この作品は、若い世代の方々にエールを送るようなそんな作品になっていて、谷口監督の人生を元にしているのでよりリアルなものを皆さんにお見せできると思います。人生はいつだって自分の思う通りに行くわけではなく、時に自分にとって最悪な出来事があるかもしれない。身近にいた人がいなくなるかもしれない。でも自分の夢に向かって突き進み続けることが大事だと感じる作品ですぜひご覧ください。

◆長野凌大コメント

この度、Taikiさんの生活難題曲という曲のMVに出演させていただきました。短い時間でしたが、谷口監督の作品への熱量や、強い意気込みを作品に落とし込めるように役者として精一杯演じさせていただきました。この曲とMVを通して、自分のやりたいこと、夢や希望に向かって進む人のかっこよさや、尊さを感じてほしいです。このMVを見た方にとっての、明日への1つのきっかけになるそんな作品になることを祈っています。また、今作で、同じグループである桜木雅哉と同じグループのメンバーとしてではなく、役者として共演できることがとても光栄でした。是非、ご覧ください。

◆谷口雄哉監督コメント

この春で一度現場を離れることになり、最後に一本何かを撮ろう。そんな気持ちで企画しました。19歳から5年間。その全ての瞬間に支えてくれた〝誰か〟がいました。憧れたドラマ「相棒」。スタッフの皆様、俳優部。師匠。家族。友人。高校の恩師。記者の皆様。。。僕の人生はあげればキリが無いほどの“恩返ししたい人”に溢れています。このMVはそんな気持ちで創りました。そして、僕のように一本のドラマを見て、夢を抱いている、これから夢を抱く方々へのエールでもあります。本作も、本当に多くの皆さんの協力があり、完成しました。自分の人生になぞらえて、とありますが、当然、全てではありません。主人公の輝が最後にどのような決断をしたのか。その背中を、是非、応援してあげて下さい。「あぁ。最後に、一つだけ」三度目の雅哉と、今回初めての長野さん。お2人を主演として迎えられたこと。“観測者として”とても幸せでした。

◆Taikiコメント

谷口監督をはじめスタッフの皆様、MVに出演していただいた皆様、関わってくださった皆様に敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございます。シンガーソングライターとして「やさしさを届ける」というテーマのもとに曲を作っています。白黒つけるような歌詞や音は使わず「曖昧さ」という特徴のある曲を作ることが多いです。でもMVとなると映像になるので抵抗があり、自主制作以外はしていませんでした。しかし、そのこだわりを監督が寄り添って分かってくれたことに喜びを感じました。正直、優しさやその曖昧さの良さは届かないことが多いです。でもこのMVの力で届くと思います。「もうちょっと優しい世の中でありたいね、平和っていうけど、それって1人が側にいる誰かのハートを温めることの連続の集まりかな…それって生活だよな、暮らしだよな」というメモから書き始めたこの曲。「生活は苦しいんじゃない、難しいんだ」という曲のテーマのもと「生活難題曲」本当に多く人に届くことを心から祈っています。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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