土屋太鳳、山田裕貴との「となりの怪物くん」2ショット公開 “キラキラ映画”への風当たりにも言及「いわゆる受賞の対象になることは少ない」 | NewsCafe

土屋太鳳、山田裕貴との「となりの怪物くん」2ショット公開 “キラキラ映画”への風当たりにも言及「いわゆる受賞の対象になることは少ない」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
土屋太鳳、山田裕貴(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/03/29】女優の土屋太鳳が3月28日、自身のInstagramを更新。俳優の山田裕貴との2ショットを披露した。

【写真】土屋太鳳、山田裕貴との2ショット公開

◆土屋太鳳、山田裕貴との2ショット公開

土屋は、ミャンマーで発生した地震について「とても、とても心配しています」と被災地への思いを表明。「私が出演した作品を観て下さったり感想を下さっている方々もたくさんいらっしゃる」と心配の声を寄せている。

そこで、14日に開催された「第48回 日本アカデミー賞」の授賞式の写真を投稿し、その理由として「この日、参加した方々はほとんど全員、日本での大きな自然災害を乗り越えてエンターテイメントを創ってきた人たちだから」と説明。過去に「となりの怪物くん」(2018)で共演した山田について「本当に人間味のある、熱く、深い役者さん」と尊敬をつづり「人としても凄く尊敬しています」と敬意を表している。

また、当時の映画業界の風潮にも触れ、「キラキラ映画」という言葉について「必ずしも好意的な言葉ではなく」と吐露。「学生生活や恋愛を描く作品は観て下さる方々を映画館にお呼びできるきっかけにはなってもいわゆる受賞の対象になることは少ない」「キラキラ映画を創ることによって日本映画全体のレベルが向上しないのでは」といった見方が広まっていたと明かしている。そうした雰囲気の中でも「裕貴くんは現場の隅々まで誠実に裏表なく存在なさっていて、私に対しても正面から、深いお話から笑い話まで役ごと向き合ってくださいました」と山田の姿勢を高く評価。「どんなに心強かったことか」と感謝の気持ちを表現し、「その頃の経験こそが私の演技の御守り」と振り返りながら「裕貴くんの存在には本当に救われたし勉強になりました」と記している。

なお山田本人もコメントを残し「こんなに愛の込もったお言葉をありがとう まだまだがんばるぜ〜い」と感動している様子。今回の授賞式にて、土屋は「八犬伝」で優秀助演女優賞、山田は「話題賞」のプレゼンターとして登場していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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