あの、不登校だった学生時代の本音「親には申し訳ない気持ち」

【モデルプレス＝2025/03/26】歌手のあのが25日放送の日本テレビ系バラエティー番組「上田と女がDEEPに吠える夜」（毎週火曜よる11時59分～）に出演。不登校だった学生時代を語った。

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◆あの、不登校について語る

この日のテーマは「不登校」について。あのは「小学校の人間関係がうまくいかなくて。中2から卒業までは不登校で。（きっかけは）いじめですね」と語った。

視聴者からの「子どもの気持ちを尊重して休みたい時は休ませてあげたいが、学校に行って欲しい気持ちが勝ってしまう」と葛藤しているメッセージには「（親から）無理に『絶対行け』とかは言われたことなくて。でもやっぱり親には申し訳ない気持ちはどうしてもありました」と回顧。親から心配もされつつも「自分の気持ちを尊重されてるっていうか寄り添ってくれてる気持ちも心配してくれてる気持ちも両方伝わるのは伝わると思うんですよ、寄り添ったら」と思いを口にした。

◆あの、実体験をきっかけに楽曲制作

またあのは、マクドナルドのタイアップソングとなった楽曲「スマイルあげない」の背景について告白。「学校も無理には行かせないけど『車出すから今日は頑張ってみる？』みたいな感じで車に乗って学校の前まで」行ったものの、一歩を踏み出すことが出来ず行けなかったことがあったことを回顧。その帰り道で「マクドナルドでポテト買って」「みんなが給食食べてる時間に、マクドナルドのポテトを食べながらお昼バラエティを見てる。その時間って、今でも忘れられない」と「スマイルあげない」ができるキッカケとなったことを明かした。

あのは「学校で得られる事ってたくさんあるけど、そうじゃなかったからこそ見えるもの、感じられる事もいっぱいある。お母さんと向き合った時間とか」と自身の経験を振り返り「会話がなくても感じれることってあるから解決しようとしなくていいんじゃないかって思う」とエールを送った。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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