馬場ふみか、青髪&派手メイクで役作り 南沙良主演「愛されなくても別に」出演 | NewsCafe

馬場ふみか、青髪&派手メイクで役作り 南沙良主演「愛されなくても別に」出演

芸能 モデルプレス/ent/movie
馬場ふみか(C)武田綾乃/講談社(C)2025 映画「愛されなくても別に」製作委員会
【モデルプレス=2025/03/21】女優の南沙良が主演を務める映画「愛されなくても別に」(7月4日公開)の追加キャストとして、女優の馬場ふみかの出演が発表された。あわせて、ティザービジュアルも解禁された。

【写真】馬場ふみか、青髪&金色インナーカラーで雰囲気ガラリ

◆馬場ふみか「愛されなくても別に」出演

「響け!ユーフォニアム」で知られる武田綾乃氏の同名小説が原作の映画「愛されなくても別に」が、日本最年少でカンヌ国際映画祭への出品を果たした井樫彩氏が監督、南が主演で映画化。今回新たに発表されたのは、陽彩と同様に“毒親”との関係に悩むキャラクター。大学の同級生でコンビニバイトがきっかけとなり陽彩と心を通わせていく江永雅(えなが・みやび)は「父親が殺人犯」と噂され学内では浮いた存在、母親に売春を強要されていた過去を持つ。演じるのは、2014年公開の「パズル」で俳優としてのキャリアをスタート、以降映画やドラマ、舞台など数多くの作品に出演。一方で、「non-no」の専属モデルを務め女性を中心に幅広いファンから支持され、映画「恋は光」(2022)でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞するなど俳優としての活躍も目覚ましい馬場。今作品では髪を青色に染め、派手なメイクで雅役に挑んだ。

馬場は、役を通して「雅という役を通じて「それでもいいんだよ」「それがいいんだよ」と私自身が励まされ、また肯定してもらった気がしています」とキャラクターから受け取った肯定感を語った。そして井樫監督は、馬場の起用について「派手で凛とした佇まいの奥に抱える深い業。江永雅は主人公の陽彩に大きな影響をあたえる重要な役どころでした。華やかな馬場さんにもどこか深くてどうしても触れられない空間があるような、そんな魅力があり、今回の役と共鳴する部分があると感じていました」と江永のキャラクターの重要性を語り、実際の撮影の印象について「馬場さんでしかなし得なかった、とても愛おしい雅というキャラクターをつくりあげてくれました」と語った。

原作者の武田氏からは「今回井樫監督に美しく映像化していただき大変嬉しく思っています。お金もない。友達もいない。そんな主人公の陽彩が雅と出会い、少しずつ変わっていくお話です。現実社会で懸命に生き抜こうとする2人のことを応援していただけると嬉しいです」とコメントが届いた。(modelpress編集部)

◆馬場ふみかコメント

時にはすべてを諦めたくなるような日々を送って来た“不幸なふたり”は、傷をなめ合うでもなく、ただ寄り添いながら自分の人生を確かに生きていく。雅という役を通じて「それでもいいんだよ」「それがいいんだよ」と私自身が励まされ、また肯定してもらった気がしています。

◆武田綾乃氏(原作)コメント

「愛されなくても別に」が映画化されます!私にとって非常に思い入れのある小説ですので、今回井樫監督に美しく映像化していただき大変嬉しく思っています。親から愛されているからといって、子は親を愛さなければならないのか。自分の人生は一体誰のものなのか。お金もない。友達もいない。そんな主人公の陽彩が雅と出会い、少しずつ変わっていくお話です。現実社会で懸命に生き抜こうとする二人のことを応援していただけると嬉しいです。

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《モデルプレス》

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