6年ぶりの日本開催となったメジャーリーグ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」の開幕戦「シカゴ・カブス vs ロサンゼルス・ドジャース」が18日、東京ドームで行われた。
両チーム合わせて5名の日本人選手が所属する中、初戦には4名の選手が出場。
1番・DHで出場したドジャース大谷翔平選手は、カブスの開幕投手を任された今永昇太投手に2打数無安打で抑えられるも、5回に今季初安打でチームの勝利に貢献。
また、ドジャース山本由伸投手は5回72球を投げて3安打1失点。史上初めて日本人投手が投げ合った開幕戦で、今シーズン最初の勝利投手となった。
なお、カブスの2番・DHで出場した鈴木誠也選手は惜しくも4打数無安打。第二戦では快音に期待したい。
そんな鈴木選手の入場曲として、東京ドームに鳴り響いたHIP HOP楽曲『Flying B』『Champion』に、SNSでは「鈴木誠也の登場曲AK-69なのアッツ」「東京ドームとは言え、メジャーの試合で日本の曲が聞こえると『おっ!』ってなる」と声があがった。
そして、会場には同楽曲を歌うアーティスト・AK-69も訪れていたようで、自身のInstagramアカウントでは「まじで光栄です!」と興奮をポストしていた。
AK-69は、野球選手をはじめ数多くのトップアスリート達に支持されているアーティストで、過去に3度NPB選手入場曲No.1にも輝いている。