テレ東「警察密着24時」BPOから「放送倫理上問題ある」指摘受け声明 | NewsCafe

テレ東「警察密着24時」BPOから「放送倫理上問題ある」指摘受け声明

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テレビ東京外観 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/03/18】2025年3月18日、テレビ東京は2023年3月28日に放送した「激録・警察密着24時!!」について、BPO放送人権委員会から「放送倫理上の問題がある」とする見解が通知されたことを受け、声明を発表した。

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◆テレ東「警察密着24時」BPOの通知受けコメント

同局は、「本番組をめぐって当社はこれまで、不適切な内容があったことを深く反省し、2024年5月28日にはホームページでのお詫びに加え、お詫び放送をするなどの対応をしてきました」と放送内容を謝罪。「本番組を今後放送しないことも決めています」とし、「放送責任に照らして社内処分を実施し、社長、担当役員が報酬の一部を返上しました」と明かした。

再発防止策については「放送前に番組をチェックする専門の部署を新設し、社内外の制作スタッフに対する研修を定期的に行うなど、すでに適正な放送への対策を講じています」と報告。最後には「当社は今回のBPOの見解を真摯に受け止め、視聴者の皆様の信頼を損なうことのないよう、より一層の再発防止に努めてまいります」と結んでいる。(modelpress編集部)

◆全文

2023年3月28日に放送した「激録・警察密着24時!!」について本日、BPO放送人権委員会から「放送倫理上の問題がある」とする見解が通知されました。

本番組をめぐって当社はこれまで、不適切な内容があったことを深く反省し、2024年5月28日にはホームページでのお詫びに加え、お詫び放送をするなどの対応をしてきました。さらに、本番組を今後放送しないことも決めています。また、放送責任に照らして社内処分を実施し、社長、担当役員が報酬の一部を返上しました。再発防止の取り組みとして、放送前に番組をチェックする専門の部署を新設し、社内外の制作スタッフに対する研修を定期的に行うなど、すでに適正な放送への対策を講じています。

当社は今回のBPOの見解を真摯に受け止め、視聴者の皆様の信頼を損なうことのないよう、より一層の再発防止に努めてまいります。

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《モデルプレス》

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