泉澤祐希・曽田陵介ら「いつか、ヒーロー」桐谷健太の教え子役に 小関裕太は物語のキーマンとして出演決定 | NewsCafe

泉澤祐希・曽田陵介ら「いつか、ヒーロー」桐谷健太の教え子役に 小関裕太は物語のキーマンとして出演決定

社会 ニュース
泉澤祐希/撮影:YURIE PEPE、曽田陵介、星乃夢奈、駒木根葵汰、小関裕太(提供写真)
【モデルプレス=2025/03/15】俳優の桐谷健太が主演を務めるABCテレビ日10ドラマ枠「いつか、ヒーロー」(毎週日曜よる10時15分~/4月6日スタート)より、若手キャスト5人の出演が決定した。

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◆泉澤祐希・曽田陵介ら、桐谷健太の教え子役に

本作は、とある事情で20年間消息不明だった児童養護施設職員・赤山誠司(桐谷)が、生きづらい世の中に絶望し、夢を失くしてしまった、かつての教え子たちとともに、腐った巨大権力に立ち向かう、林宏司氏オリジナル脚本の復讐エンターテインメント。この度、樋口ゆかり役の長濱ねるに加えて、赤山の教え子を演じる追加キャストとして、泉澤祐希、曽田陵介、星乃夢奈、駒木根葵汰の出演が決定した。

長濱、泉澤、曽田、星乃、駒木根が演じるのは、幼い頃受けた虐待を機に、5歳で児童養護施設『希望の道』に入所した5人。恵まれない環境ながらも、赤山から全身全霊の愛情を受けて、将来に夢や希望を抱き育っていくものの、大人になると現実の厳しさを突きつけられ…ホームレス、ブラック企業、シングルマザーなど生きづらい世の中で自分を殺して生きていくことに。バラバラになった教え子達と赤山が、一体どんな再会を果たすのか。そして彼らの前に立ちはだかる最強の敵の正体とは。赤山と若者達の20年ぶりの交流を描いた感動の人間ドラマと手に汗握る復讐劇が複雑に交錯する。

泉澤が演じるのは、野々村光(ののむらひかる)。愛称はノノ。引っ込み思案で大人しい性格で、将来“サッカー選手”になることを夢見ていたが、人とコミュニケーションを取るのが苦手で職を転々とし、どれも長続きせず…現在は路上生活を行うヤングホームレスに成り果てている。

曽田が演じるのは、交野瑠生(かたのるい)。向上心が強く見栄っ張りでヤンチャな性格。子どものころの夢は“一流のビジネスマン”。その夢を叶えて一流企業に就職するが、会社の実態はブラック企業。営業として厳しいノルマを課され、上司からの圧力も伴い、実は心身ともに限界…なんとか耐え忍んでいる。

星乃が演じるのは、君原(きみはら)いぶき。気が強く、反抗的な態度の裏では寂しがりやな一面も。小さい頃の夢は“金持ちイケメンの嫁“。職場結婚の末に一女をもうけるが夫のDVが原因で離婚している。現在は夜間清掃と宅配サービスのアルバイトで生計を立てるシングルマザーとしてギリギリの生活を送っている。

駒木根が演じるのは、渋谷勇気(しぶやゆうき)。気が強い上に喧嘩早く、大人に反抗的な態度を取ることもあるが、実は誰よりも仲間想いで責任感が強いことを赤山は見抜き、児童養護施設「希望の道」では子ども達のリーダー的存在だった。赤山が消息不明となる前に、2人はとある約束を交わす。そんな彼の子どもの頃の夢とは。

長濱が演じるのは、樋口(ひぐち)ゆかり。真面目で成績優秀、面倒見が良く子どもの頃から皆の世話役的存在だった。小さい頃は“海外で活躍する通訳”になることを夢見ていたが現在は介護職。過酷な労働に見合わない低賃金に苦しみながら、今の生活から抜け出す術はないと、人生に諦めを感じ…赤山と最初に再会する教え子となる。

生きづらさを抱えながら懸命に生きるアラサー男女を体当たりで熱演する5人の教え子キャスト。桐谷と全力でぶつかりあう演技合戦が見どころである。

◆小関裕太、物語の大きな謎に迫っていくキーマンに

主人公・赤山の裏の顔とは?20年間音信不通だったワケとは?全てを失った男と若者達の痛快な復讐劇の裏に隠されたいくつもの謎が散りばめられている。その謎に迫っていくのがテレビ局の政治部エース記者・西郡十和子(板谷由夏)。小関裕太が演じるのは、そんな西郡に振り回される部下でありながらも、自身も決して触れてはいけない世の中の悪に迫っていく、政治部記者・小松崎実(こまつざきみのる)役。バディを組む板谷とのコミカルな掛け合いも展開する。(modelpress編集部)

◆泉澤祐希コメント

野々村光役の泉澤祐希です。辛い過去を背負い、さらに夢や希望を失った若者たちが、どのように赤山と生きる希望を見つけ出すのか。そして最後に待ち受けるものは何なのか。毎話どうなるの!?次は?と楽しく読み進めております!ヒーローとはピンチの時に現れ助けてくれる人物。たとえその人が善でも悪でも。あなたにとってヒーローとは?考えさせられる作品です。お楽しみに!

◆曽田陵介コメント

一癖も二癖もある若者達が桐谷健太さん演じる赤山誠司にぶつかりながらも成長していきます。感情を揺さぶるセリフも多くありワクワクしながら台本を読ませていただきました。僕の演じる交野瑠生という役も善と悪の狭間を葛藤しながら全力で生きています。見終わった後、『明日も頑張ろう』と希望を持てるそんなドラマになると思います。一つ一つの感情を、丁寧にそして力強く演じさせていただきます。是非、お楽しみに!!

◆星乃夢奈コメント

初めて演じさせていただく役柄で、一つ一つの言葉に考えさせられながら脚本を読ませていただいています。いぶきちゃんの人生に共感を得られるように、そして支えになれるように全力で挑ませていただきます。1話1話が本当に心に残る言葉ばかりです。登場人物それぞれの視点で観ると感じ方も変わるのもこの作品の楽しみの一つになると思います。愛と勇気で溢れる熱いドラマがみなさんの毎週の楽しみの一つになりますように。

◆駒木根葵汰コメント

10代の頃からお世話になっているアベラ監督、以前共演して大好きな北村有起哉さんと再びご一緒することができてうれしく思います。1話の台本を読み終えたときにニヤニヤしながら続きを欲していたあの感覚がわすれられません。全力で頑張ります!

◆小関裕太コメント

このようなダークな匂いがするドラマが大好物なので、参加できることをとても嬉しく思います。僕演じる小松崎はテレビ局の報道部員ですが自分の仕事よりも、上司である超一流の政治部エースでエネルギッシュな西郡さんにこき使われ奮闘することの方が多いです。振り回されている小松崎を見守り応援いただけると嬉しいです。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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