Mrs. GREEN APPLE、受賞曲「Dear」生演奏 主題歌制作は「最大のラブレターを贈るつもりで」【第48回日本アカデミー賞】 | NewsCafe

Mrs. GREEN APPLE、受賞曲「Dear」生演奏 主題歌制作は「最大のラブレターを贈るつもりで」【第48回日本アカデミー賞】

芸能 モデルプレス/ent/movie
Mrs. GREEN APPLE(C)日本アカデミー協会
【モデルプレス=2025/03/14】3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)が14日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第48回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。主題歌賞を受賞した。

【写真】ミセス、アルマーニタキシード着用

◆Mrs. GREEN APPLE「Dear」で主題歌賞受賞

このたび「日本アカデミー賞」は特別賞新賞として「主題歌賞」を設立。初回の受賞者となったMrs. GREEN APPLEの楽曲「Dear」は、家族の絆を描いた実話をもとに映画化された「ディア・ファミリー」の主題歌。作詞・作曲を担当した大森元貴が、事前に作品の資料や映像を見て得たエネルギーや生きる活力を込めて書き下ろした。壮大でエモーショナルな楽曲はエンディングにさわやかな余韻を残し見る者の感動をより深めた。

3人を代表して、大森は「この度はこのような素晴らしい賞をいただけたこと、大変光栄に思っております。そして同時に、こうして大きい賞をいただけることでとても身の引き締まる思いです」とコメント。主題歌は「映画と歌の架け橋である」と自身の考えを述べるとともに「たくさんの方々の協力のもと、感謝を込めて作り上げられた映画を決して邪魔してはいけない。その映画に関わった全ての方々たちに最大のラブレターを贈るつもりで精一杯真心込めて作らさせていただいております」と楽曲制作に懸けた思いを明かした。

また「ディア・ファミリー」について「ご家族の方々、そして大泉洋さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様、心を込めて支えてくださったスタッフの皆様がいてこそ、愛情たっぷりに仕上がった作品だと感じています。私たちにとってもこの映画は本当に大切で、とても大好きな映画です」と愛をのぞかせ、「今回はこのような素晴らしい賞をいただけて、自分たちの糧となる、今後の自信となる賞をいただけて感謝申し上げます。今後もまず自分たちが素晴らしいと胸を張って言える作品を作っていきたいと思います。精進していきます」と意気込みを語り、「Dear」を生演奏した。

Mrs. GREEN APPLEは2024年映画主題歌としてほかに、「サイレントラブ」の「ナハトムジーク」、映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」の「ビターバカンス」も担当。どの作品においても映画に寄り添った楽曲で映画と主題歌の融合で観客を魅了し、話題を集めた。

◆第48回日本アカデミー賞

同賞は2024年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。

司会は、6年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「怪物」で第47回最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラが務めた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top