【モデルプレス=2025/03/10】2023年に「NCT Universe:LASTART」のオーディションに参加し注目を集めたヘイテツが、3月13日放送の香取慎吾が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜よる10時~)第10話にゲスト出演決定。ヘイテツにとって本作が俳優デビュー作で、初の演技にして香取との初共演に挑む。【写真】NCT新チームオーディション参加時のヘイテツ◆ヘイテツ、香取慎吾主演ドラマで俳優デビューヘイテツは2002年5月7日生まれ、宮城県出身。韓国人の父と日本人の母を持つ22歳で、2022年に韓国のプロダクション・SM Entertainmentの練習生として渡韓。2023年には「NCT Universe:LASTART」のオーディションに参加し、注目を集めた。2024年秋には稲垣吾郎、草なぎ剛、香取が参加しているCULENに合流。本作を機に、日本を拠点にした本格的な芸能活動をスタートさせる。◆ヘイテツ、動画配信者を熱演ヘイテツが演じる野上慧は、かつてニュース番組のプロデューサーだった一平の元部下で、一平がテレビ局を辞めるきっかけを作った因縁の人物。第6話(2月13日放送)のラストでは、街頭ビジョンに映し出された子ども食堂の活動に励む一平の姿をにらみつける野上が登場。職場で一平から激しく叱責されたことを思い出し動揺する野上の様子から、今なお一平に対してただならぬ感情を抱いていることが明かされたが、今回の第10話では、野上は現在、動画配信者として活躍していることが明らかに。ニュースの裏側を暴露する動画チャンネル「のがっちのNEWSをKILL」を運営し、20万人以上のチャンネル登録者から支持を集める人気動画配信者となっていたのだった。一方、大江戸区の再開発計画を推し進めようとする区長の長谷川(堺正章)や民政党の衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)と対立した一平は、民政党の公認候補として区議選に出馬することを拒否し、なんと無所属で大江戸区長選挙に出馬すると宣言。新たな決意を胸に行動を開始する。そんな一平の姿は野上の目にどのように映るのか。かくして、一平と野上それぞれの戦いが幕を開ける。◆香取慎吾&ヘイテツ、互いの印象は?初のドラマ収録を終えた心境について、ヘイテツは「撮影が終わるまで、ずっと肩の荷が重たかったです(笑)。制作陣の方々から、僕の至らない部分を教えていただきながら、そして自分でも試行錯誤を重ねながら、なんとか乗り切れたかな、という思いです」とコメント。香取とは「初対面ではなかった」としつつ、「これだけ長い時間、ご一緒するのは初めてで。やっぱり、僕が子どもの頃からずっとテレビで見ていた方ですから、とても緊張しました。でも今回は思い切って、大先輩の背中に乗っかっちゃおう…いや、胸をお借りしよう、と(笑)」と思いを語った。また、香取はヘイテツの印象について「僕よりも背が高くて、迫力があるんだけど、役柄と相まって、気弱でナイーブな部分も垣間見えて。それでいて、どこか鋭さも感じさせる、とても個性的な役者さんだと思いました」とコメント。共演シーンに関しては「「一平と野上が2人きりで話すシーンがあるんですが、まさかあそこまで緊張感のある空気になるとは…(笑)。1話の頃からは想像もつかないような、かなり緊迫したシーンになっていると思います」と話し、「彼の眼の奥に秘めた力強さを感じながら、なんとか負けないように頑張りました!」と撮影を振り返った。(modelpress編集部)◆ヘイテツコメント― 初めてのドラマ収録を終えて、今の心境は?「撮影が終わるまで、ずっと肩の荷が重たかったです(笑)。制作陣の方々から、僕の至らない部分を教えていただきながら、そして自分でも試行錯誤を重ねながら、なんとか乗り切れたかな、という思いです」― 野上慧という人物を演じる上で、心がけたことは?「野上の正義感の強さや、自分の信念に対する頑固さは、僕自身の中にもあると思います。ただ野上の場合は、自分の正義というものに、若干矛盾も感じているんじゃないか、という気がしていて。そういう繊細な部分をどうやったら表現できるのか、意識しながら演じたつもりなんですが、やっぱり難しかったですね。でもそんな風に、いろいろなことに気づかせてくれたり、考えるきっかけを与えてくれたこの野上というキャラクターに、とても感謝しています」― 香取慎吾さんとの初共演はいかがでしたか?「初対面ではなかったんですが、これだけ長い時間、ご一緒するのは初めてで。やっぱり、僕が子どもの頃からずっとテレビで見ていた方ですから、とても緊張しました。でも今回は思い切って、大先輩の背中に乗っかっちゃおう…いや、胸をお借りしよう、と(笑)。ですから、実は撮影に入る前、“今回はたくさんご迷惑をお掛けすると思いますが、すみません”と事前に香取さんに謝っておくべきかどうか迷っていたんですね。でも、そんな言い訳をするのは、ただの甘えだと思って、結局、特に何も言わずに撮影に臨みました。そんなこともあって、現場では香取さんとあまりお話ができなかったんです。もしかすると、香取さんから“人見知りな子だな”と思われているかもしれません(笑)」◆香取慎吾コメント― ヘイテツさんの印象は?「僕よりも背が高くて、迫力があるんだけど、役柄と相まって、気弱でナイーブな部分も垣間見えて。それでいて、どこか鋭さも感じさせる、とても個性的な役者さんだと思いました」― ヘイテツさんとの初共演はいかがでしたか?「一平と野上が2人きりで話すシーンがあるんですが、まさかあそこまで緊張感のある空気になるとは…(笑)。1話の頃からは想像もつかないような、かなり緊迫したシーンになっていると思います。緊張すればするほど楽しくなってくるタイプの僕としては(笑)、とても充実した時間を過ごすことができましたね。彼の眼の奥に秘めた力強さを感じながら、なんとか負けないように頑張りました!」【Not Sponsored 記事】