キレイ色ニットなどが流行してから、カラーニットを取り入れることに抵抗がなくなった方が急増しています。それは40代以上の大人世代にとっても同じこと。しかし、レッドやイエロー、グリーンなど明るく華やかな色合いのニットで若見えしている人がいる一方で、老け見えしている人がいるのも事実…。そこで今回は、派手色ニットで老けて見える人・若見えしている人の違いについてご紹介いたします。
「バブリー感」と「古着おばさん」な着こなし
明るい色のニットや派手な柄のニットはそのアイテムひとつでコーデの印象が決まります。そのため、組み合わせるアイテムがダメージデニムやガチャガチャと装飾の多いアウターだとカジュアルな古着おばさんといった印象を与えやすいです。もちろん古着っぽい着こなしがNGというわけではありません。古着風コーデであっても配色を抑えたり、他のアイテムでキレイめ要素を足したりする必要があります。
また、もう一つ注意したいのは派手色ニットで醸し出すバブリー感の強いコーデ。90年代要素のあるミニ丈のスカートに黒タイツ、ハイヒールの組み合わせなどは着こなしが老けてしまっています。ここまでではないにしてもスキニーデニムにパンプスの組み合わせも10年以上前のスタイルなので注意ですね。
本編では、派手色ニットで失敗する要素についてご説明しました。
続いての▶︎▶︎:派手色ニットを上品に着こなすコツは?
では、40代が若々しく素敵に見えるカラーニットの着こなしについてお届けします。