【モデルプレス=2025/03/07】乃木坂46の井上和が、3月21日放送のテレビ朝日系ドラマ『スプリング!』(23時15分~0時15分)にて主演を務めることが決定。同作は「第23回テレビ朝日新人シナリオ大賞」の大賞作品で、井上にとって地上波ドラマ初出演・初主演作となる。【写真】乃木坂46井上和、透明素肌&抜群スタイル輝くキャミ姿◆「テレビ朝日新人シナリオ大賞」大賞作品、井上和主演で映像化2000年7月の創設以来、多くのシナリオライターを輩出してきた「テレビ朝日新人シナリオ大賞」(主催:テレビ朝日、後援:朝日新聞社、BS朝日、東映、幻冬舎)。その第23回大賞に選出された松下沙彩(まつした・さあや)氏の受賞作『スプリング!』が、井上を主演に迎えて映像化されることが決定した。『スプリング!』は、ドラマとしては珍しい「小論文」をテーマにした物語で、高校生の葛藤と恋を描く爽やかな青春ラブストーリー。合格間違いなしと言われていた国立大学の前期試験に落ちたガリ勉優等生・逢坂碧(おうさか・あおい)は、同じく不合格だった同級生・村瀬佑(むらせ・たすく)に誘われ、後期試験に向けて一緒に小論文対策の補習に臨むことになる。大人しく目立たないタイプの碧と、明るく人気者の佑。これまで交わることのなかった2人が、3日間の小論文対策を通して互いの心を近づけていく。小論文を通じて自分、そして他者と向き合う高校生の姿を、繊細かつ瑞々しく描き出した松下氏のシナリオは、同コンクールの最終選考委員を務めた脚本家・井上由美子氏、岡田惠和氏、両沢和幸氏の3人から高く評価された。井上氏は「小論文という題材はとても新鮮で、展開も無理がなく、作品の世界をスムーズに楽しめました」、岡田氏は「誠実で清々しい作品でした。キャラクターも、セリフも巧みでセンスがある」、両沢氏は「とてもユニークな作品。映像化、楽しみにしております」と絶賛。応募総数1023篇の中から、見事大賞に選ばれた。◆井上和、地上波初主演に喜び井上は乃木坂46の5期生で『おひとりさま天国』『チートデイ』などの楽曲でセンターを担当。2024年『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』の舞台に立って「演じることの楽しさ」を実感したこともあり、本作のオファーに「演技のお仕事には興味があったのですごくうれしかったです!先輩方がグループのためにいろいろなところで活躍している姿を見てきて、“いつか自分もあんなふうに!”という憧れもありました」と、ワクワクしながらドラマの世界に飛び込んだ。脚本を手にして感じたのは、主人公たちのピュアな思い。「すごく不器用で初心(うぶ)な青春だなと思いました。私が演じた逢坂碧ちゃんはどこか素直でいられないところがあったり、村瀬佑くんもまっすぐすぎるが故の不器用な部分があったり。そんな2人だからこその魅力が詰まった作品だなと思いました」と10代の心情に共感。役柄に寄り添い「碧ちゃんは人の言葉を素直に受け取れない子なのかなと思ったので、言葉を受け取るときも伝えるときも、一度自分の中で噛み砕く時間を大切にしていました」と細やかな表現を心がけたことを明かした。◆井上和、青春を感じたエピソードは?さらに、この『スプリング!』が青春ラブストーリーであることにちなんで、「最近“青春だな!”と感じたエピソードは?」と問われると「乃木坂46のメンバーとして活動できている今が青春だな!と思っています。ライブでステージから見える景色に感動して涙したり、時にはメンバーとぶつかったり…」と即答。まさに今、“青春真っ只中”を駆けぬけていると話す井上は「私にとって地上波ドラマ初出演、初主演作品となります。本当にとてもとても素敵な作品なのでぜひたくさんの方に見ていただけたらうれしいなと思います!」と瞳を輝かせながら呼びかけた。今回、高校3年生を演じるにあたって、井上は清楚な制服姿を披露。碧は書道部の元部長という設定もあり“袴姿”で凛々しく横断幕を書き上げるパフォーマンスシーンに挑んでいるのも見どころとなっている。共演キャストは追って解禁される。(modelpress編集部)◆井上和コメント― 出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください。演技のお仕事には興味があったのですごくうれしかったです!先輩方がグループのためにいろいろなところで活躍している姿を見てきて、“いつか自分もあんなふうに!”という憧れもありました。また、昨年『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』に出演をさせていただいたときに演じることへの楽しさを感じることができたので、不安もありましたが楽しみな気持ちの方が大きかったと思います。― 脚本を読まれた感想を教えてください。すごく不器用で初心な青春だなと思いました。私が演じた逢坂碧ちゃんはどこか素直でいられないところがあったり、村瀬佑くんもまっすぐすぎるが故の不器用な部分があったり。そんな2人だからこその魅力が詰まった作品だなと思いました。― 演じられる上で意識されたことを教えてください。逢坂碧ちゃんは人の言葉を素直に受け取れない子なのかなと思ったので、言葉を受け取るときも伝えるときも、一度自分の中で噛み砕く時間を大切にしていました。― 青春ラブストーリーですが、ご自身で最近“青春だな!”と感じたエピソードは?乃木坂46のメンバーとして活動できている今が青春だな!と思っています。乃木坂46はこんなに自分の感情を素直に出してもいいんだと知れた場所です。ライブでステージから見える景色に感動して涙したり、時にはメンバーとぶつかったり。乃木坂46のメンバーとして活動できている時間を大切に過ごさなきゃな、と常々思っています。― 視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!私にとって地上波ドラマ初出演、初主演作品となります。本当にとてもとても素敵な作品なのでぜひたくさんの方に見ていただけたらうれしいなと思います!よろしくお願いします。【Not Sponsored 記事】