【モデルプレス=2025/03/06】俳優の間宮祥太朗が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(4月スタート/毎週金曜よる10時~)。この度、仲村トオル、上白石萌歌、三山凌輝の出演が発表された。【写真】上白石萌歌、ミニ丈で美脚大胆披露◆間宮祥太朗主演「イグナイト -法の無法者-」本作はTBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABELの初タッグ作品。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメントとなっている。「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。父親を事故で亡くしたことをきっかけに弁護士を志した間宮演じる主人公の宇崎凌(うざき・りょう)が飛び込んだのは、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつけ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く界隈では“無法者”として知られている怪しげな法律事務所だった。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か…?このたび、宇崎が飛び込む「ピース法律事務所」のメンバーとして、仲村、上白石、三山の出演が解禁となった。◆仲村トオル・上白石萌歌・三山凌輝がダークな弁護士に「ピース法律事務所」の代表・轟謙二郎(とどろき・けんじろう)役を演じるのは仲村トオル。1985年にデビューして以来、俳優として第一線を走り続けている仲村。近年では、2021年の日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』や2023年の金曜ドラマ『フェルマーの料理』に出演。今回は、大金のために動く、胡散臭いがメンバーの適性を読むことに長けた弁護士・轟を演じる。手段を選ばぬ勝利至上主義の轟。胡散臭さがついてまわるが実は冷静な分析家で、事務所のリーダーとして個性的な弁護士たちをうまく采配している。轟とは正反対の向こう見ずな性格で正義感の強い宇崎と対立することも多いが、実は2人には思いもよらぬ深いつながりがあり…。事務所唯一の女性弁護士・伊野尾麻里(いのお・まり)役を演じるのは上白石萌歌。俳優・歌手として活躍する上白石。2019年には映画「羊と鋼の森」で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ドラマ、映画、舞台をはじめジャンルを問わず活躍している。上白石が演じる伊野尾は、「ピース法律事務所」のムードメーカー的存在。あらゆる法律の条文や判例を暗記しており、“歩く六法全書”との異名も。持ち前の愛嬌で相手の懐に入るのが得意だが、鋭い観察眼を持ち合わせており、小さな心情変化も見逃さない。常に明るい性格が故に悩みなどなさそうに見える伊野尾。だが、弁護士を目指したキッカケには、伊野尾が巻き込まれたとある事件が関係しているのだった。いつもローテンションの事務所最年少弁護士・高井戸斗真(たかいど・とうま)役を演じるのは三山凌輝。俳優業とBE:FIRSTのメンバーとしてアーティスト活動を両立。今年公開の映画でも主演を務め大きな話題に。そんな三山が俳優デビューしたのは、2016年に放送された火曜ドラマ『ダメな私に恋してください』以来9年ぶりのTBSドラマ出演に期待がかかる。三山が演じる高井戸は、19歳という若さで司法試験を上位突破した秀才。大手事務所に所属していたが、轟のスカウトにより「ピース法律事務所」へ入所した。物事をどこか冷めた目で見ている現代っ子だが、その高い知能と情報収集能力で隠れた事実を見つけることに長けている。性格も経歴も全く異なるが、裁判で勝つためには手段を選ばないという点において爆発的なチームワークを発揮する3人。正義感に溢れる新米弁護士・宇崎がこの個性派揃いのチームの中で、どのように揉まれ、どのように成長していくのかが物語の大きな鍵となる。間宮、仲村、上白石、三山は4人揃ってクランクイン。すぐに打ち解けて、途中から初日ということを忘れていたと語っていた間宮。その言葉通りの、息ぴったりなかけ合いを見ることができる。(modelpress編集部)◆仲村トオルコメントこれまでの弁護士ドラマは、被害者や冤罪の人を助けるものが多かったですが『イグナイト』は弁護士が自ら“争いは、起こせばいい”と仕事を作り出す新しい展開のドラマだと思います。僕が演じる轟は、お金を最優先に自分たちで裁判を焚きつけ、大金を狙っていくピース法律事務所のリーダーです。各エピソードには様々な結末を迎える裁判が描かれており、1話1話楽しんでいただけると思います。また、僕たち4人にはなかなか明かされない過去があり、それが後半にいくにつれて物語に大きな影響を与えていくので、全話通して見ていただくと、さらに面白さを感じていただけると思います!◆上白石萌歌コメント弁護士ドラマは少し敷居が高いイメージがありますが、このドラマは広い間口で視聴者が楽しめると思いました。ポップな雰囲気で始まったと思ったら、気づけばシリアスなシーンや人間の心の機微に触れるシーンに進んでいたり、すごく面白いです。1話完結型なので、各話のゲストによっても色が変わり、多彩な展開があります。今回弁護士役に初めて挑戦するのですが、私が演じる伊野尾は、非常にクレバーでチャーミングな素敵な女性です。法廷では凛とした態度を見せ、それ以外はとてつもなく自由で私は“野生の陽キャ”だと思ってみなさんをかき乱しています。撮影はすごく良いチームワークで進んでいるので、いいものが作れていると思います。ハラハラしたり、時にはほっこりしたり、そんな金曜の夜をぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです!◆三山凌輝コメント僕が演じる高井戸は一見クールな役ですが、彼の心の内面を探ると多面的に見えるキャラクターだと思いますので、繊細に描かなければならないと思っています。また、高井戸の外見とのギャップや人間らしさを楽しんでいただけたらうれしいですし、自分自身もそのように演じられたらと思っています。このドラマは、裁判に至るまでの過程や、なぜそのような状況になったかを丁寧に描いていて、人間の複雑な気持ちも引っ張り出してくれる作品だと思います。リーガルドラマですが、今までの作品とは異なる側面から描かれており、人の感情に訴えかける部分が多いです! 心が動かされる作品になっていると思いますので、ぜひご覧いただけたらうれしいなと思います!【Not Sponsored 記事】