【2025春夏トレンド】“盛る”が基本 平成ギャル・姫コーデ…自由自在の装飾至上主義でオリジナリティをプラス<TGC2025S/S> | NewsCafe

【2025春夏トレンド】“盛る”が基本 平成ギャル・姫コーデ…自由自在の装飾至上主義でオリジナリティをプラス<TGC2025S/S>

社会 ニュース
福原遥、加藤史帆、中条あやみ、池田エライザ、生見愛瑠、なごみ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/03/05】1日、東京・国立代々木競技場第一体育館にてファッションイベント「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)が開催された。本記事では、同イベントのファッションステージからトレンドのスタイリングを紹介していく。

【写真】元なこなこカップル・なごみ、大胆肌見せコーデ

◆1:今季の本命「エンジェル盛り」

TGCが発信する2025年春夏のトレンドキーワードのテーマは“盛る”。トレンドの3種類の“盛り”スタイルをピックアップしていく。

はじめに、今季の本命・パステルカラーで作る「エンジェル盛り」を紹介。チュールやオーガンジー、フリルやレースなどの軽やかでエアリーなアイテムを取り入れるのがポイントだ。元日向坂46の加藤史帆は、柔らかな色合いが印象的なセットアップにレースのトップスを合わせたコーディネートを披露。YouTuber・なこなこカップルとして活動していたなごみは、パステルカラーを基調とし、タンクトップにシルク素材のキャミソールをレイヤード。レースの手袋やティアラをモチーフとした“姫コーデ”でロマンティックなムードを演出した。

甘いコーディネートに抵抗がある人は“1点盛り”を勧めたい。女優の福原遥は、白レースキャミソールをポイントに甘さを残しつつ、上からジャケットを羽織り、ダメージジーンズでラフさも取り入れた。

◆2:定番の人気スタイル「プレッピー盛り」

継続のプレッピースタイルは、制服っぽくなりすぎないよう、着こなし方で差をつけるのがポイント。シンプルになりがちなテーラードジャケットは、ボタンやエンブレムで遊び心を加えたり、ショート丈やオーバーサイズといった“ジャストサイズではない”ものをセレクトするのがおすすめだ。

モデル・女優の生見愛瑠は、ジャケットの中にロゴトップスとシャツをレイヤード。あえてカジュアルなアイテムを合わせることでかっちりしすぎない抜け感のあるコーディネートに。歌手のあのは、緑のパーカー、チェック柄のパンツで外した遊び心溢れる“盛り”スタイルを披露。赤メガネや唇ピアス風の装飾もつけ、アクセントを加えた。

◆3:装飾主義加速中「デコ盛り」

そして今、ビジューやスパンコールなどのキラキラアイテムやフリルのレイヤードで、ファッションにもオリジナリティを取り入れて「デコ盛り」していく装飾主義が加速中。女優の田鍋梨々花はブラックのミニワンピースにキャミソールのチュールをレイヤードし、ガーリーな雰囲気をプラス。

TGC初登場となる「microwave」(マイクロウェーブ)のステージでは、中条あやみ、せいら、池田エライザ、小林由依らがボリューム満点のチュールをあしらった⾐装に⾝を包み、個性溢れるスタイリングを見せた。

一方、モデルのゆいちゃみは、迷彩柄のトップスに大きな尻尾を付けた平成ギャルスタイルを披露。衣装自体はシンプルなものの、ファーの帽子にキラキラのベルトなどインパクトのある小物をプラスし、懐かしさ溢れるスタイリングを着こなした。

今季は、春夏ならではの肌見せコーディネートにレイヤードやワンポイントアイテムを取り入れた装飾スタイルが定番に。気分やシチュエーションに合わせて様々な装いを楽しんでほしい。

◆「TGC」20周年 テーマは「HERE WE GO!」

今年20周年、第40回目のアニバーサリー開催となるTGCのテーマは「共に創る未来へと進もう!」というメッセージを込めた「HERE WE GO!」。出演者は池田美優、藤田ニコル、ゆうちゃみ、とうあなど。Snow Manのラウールが12回目の出演となるほか、杉浦太陽と辻希美の長女・希空がランウェイデビュー。FANTASTICS(ファンタスティックス)、ME:I(ミーアイ)、HANA(ハナ)らによるライブパフォーマンスも展開された。(modelpress編集部)

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