【モデルプレス=2025/03/05】俳優の鈴木亮平が主演を務める劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(8月1日公開)より、追加キャストが一挙解禁。あわせて、特報・ティザービジュアルも公開された。【写真】ドラマ「TOKYO MER」話題の意味深投稿◆劇場版「TOKYO MER」追加キャスト解禁「劇場版」1作目から2年後。“TOKYO MER”の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが発足し、運用が開始されていた。一方で、沖縄・鹿児島では離島地域での事故や災害に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとしてTOKYO MERの喜多見チーフ(鈴木)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、 “南海MER”の運用が試験的に開始される。このたび、喜多見チーフとともに戦う新チーム・南海MERのメンバーが解禁。南海MERの将来のチーフドクター候補となる牧志秀実(まきし・ひでみ)役には江口洋介。年長者でありながらどこか頼りなさを感じる牧志だが、その裏には辛い過去を経験した彼だからこその、秘かな決意があった。看護師の常盤拓(ときわ・たく)と知花青空(ちばな・そら)役には高杉真宙と生見愛瑠。南海メンバーになるために医療エンジニアや船舶の資格を取るなど、MERへの憧れと情熱にあふれる若手メンバーを演じる。 やや皮肉屋ながら、常に冷静で頼れる女性麻酔科医・武美幸(たけ・みゆき)役には宮澤エマ。さらに、被災した島民たちを救うべく奔走する島の漁師・麦生伸(むぎお・しん)役を玉山鉄二が演じる。今作で『TOKYO MER』シリーズへ新加入することとなった江口は本作について「医療ドラマの枠を超えた自然の脅威に立ち向かう南海メンバーの成長物語でもあります」とコメントし、さらに「仲間として参加出来る事を嬉しく思っています」と熱い意気込みを語った。◆特報映像&ティザーポスタービジュアル解禁さらに、特報映像とティザーポスタービジュアルも新たに解禁。離島での大噴火、人々に迫りくる溶岩や火砕流。MER史上最大、絶体絶命の危機にも、彼らは立ち向かう。すべての命を、救うために。“救え。海を越えて。”南の海に浮かぶ離島で起きた火山の大噴火。島に取り残された人々の命を救うため、専用フェリーで緊急出動する南海MERだが、そこでは想像をはるかに超える惨状が広がっていた。取り残された島民たちのなかには老人や子どもも多く、避難は困難を極める。そして南海MERは未だ試験運用中でメンバーたちの経験も浅い。さらに相次ぐ噴火や、島を埋め尽くすほどの溶岩が迫る未曽有の大災害…東京メンバーでさえ経験したことのない絶体絶命の危機に、喜多見はどう立ち向かうのか。手に汗握る特報映像となっている。あわせて解禁となったティザーポスタービジュアルでも、大災害に挑もうとする南海メンバー、そして音羽や赤塚らの、厳しくも頼もしい表情が描かれている。◆「TOKYO MER」シリーズとは2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム・TOKYO MERの活躍を描いた。同作は「新たな形の救命医療ドラマ」として、アジアコンテンツアワードなど海外でも高い評価を受け、さらに主演の鈴木亮平が主演男優賞を受賞するなど輝かしい功績を残した。そして、2023年4月には劇場版が公開。興行収入45.3億円というヒットを記録した。(modelpress編集部)◆牧志 秀実(まきし・ひでみ)役/江口洋介南海MERチーフドクター候補<コメント全文>南海MER Dr.牧志秀実役を演じました江口洋介です。重い過去を背負いながら人命を守るその前に、何よりも平和が一番だと語る一見頼りないDr.です。医療ドラマの枠を超えた自然の脅威に立ち向かう南海メンバーの成長物語でもあります。お馴染みのヒット作品の仲間として参加出来る事を嬉しく思っています。この夏、映画館でTOKYO MER南海ミッションを是非ご覧ください!◆麦生 伸(むぎお・しん)役/玉山鉄二諏訪之瀬島の漁師<コメント全文>今回は離島に住む明るい漁師役ということで、とにかく日焼けサロンに通って焼きました。沖縄でのロケだったのですが、実際に島の方々とのコミュニケーションを大事にし、島の雰囲気が身体から出るようにと心がけました。撮影現場は自然が豊かで、とても環境が良く、壮大な画をお届けできると思います。全国のMERファンの期待を裏切らない、熱い作品になっている自信が有ります。是非、劇場でご覧ください。◆常盤 拓(ときわ・たく)役/高杉真宙南海MER看護師・ME・操縦士・機関士<コメント全文>MERのメンバーの一人を演じることができて光栄に思います。 これまで何度か医療を題材にした作品に参加してきましたが、ここまで本格的に寄り添った現場というのはみたことがなかったです。医療監修の先生に聞く前に鈴木亮平さんや他のスタッフの方に質問をしたら返答してくださるという、プロフェッショナルな現場でした。そこで最初は、やっていけるのか…と感じていましたが、皆さんの温かさや優しさにだんだんと役が馴染んでいったかと思います。 今回は海や山など、自然溢れる世界で戦っております。撮影してきた僕ですら、どのような映像になっているかは想像がつきません。 ですが、これまでのMERと同じように素晴らしい作品になっていることは間違いないです!公開を楽しみにお待ちください。◆知花 青空(ちばな・そら)役/生見愛瑠南海MER看護師・ME・操舵士<コメント全文>ずっと見ていたMERの作品に携われる事とても嬉しかったです!個人的には挑戦してみたいと思っていた初の医療作品だったので全力で挑もうと思いました。 知花を演じて、色々な現実を目の当たりにしていくにつれてどんどん身も心も強くなっていく姿に私自身がとても勇気をもらいました。撮影は沖縄でのロケもあり、皆さんといる時間がとても濃密ですごく皆さんのことをよく知れたし、とっても楽しい撮影でした! どれだけ朝早くてもキャストの皆さんもスタッフさんも本当に明るくて素敵な現場でした!目の前の命をそこにいる全員で全力で救おうと、どんなピンチにも立ち向かう姿勢にとても勇気がもらえると思います。 とっても大規模な撮影を皆さんとチームになって頑張りましたので、 是非大切な方と一緒にご覧頂けると嬉しいです! ◆武 美幸(たけ・みゆき)役/宮澤エマ南海MER麻酔科医<コメント全文>お話を頂いた際は「え!あのMERに私が?」と素直にびっくりしました。MERの世界観を大事にしつつ、どうやったら武美幸という役を私らしく表現できるのか悩み、現場で覚える事も多く、ただがむしゃらについていく日々でした。松木監督と亮平さんのMERに掛ける熱と愛情が座組の軸になっていて、こだわりを諦めない熱い現場だなぁと感じ、そこに追いつきたいと自然に思っていた気がします。沖縄の素晴らしいロケーションでの撮影が、大きなスクリーンでどう映るのか私も今から楽しみです。自然の美しさと脅威、そしてその中で育まれるコミュニティの強さ。期待に応えられていないと燻っていた南海メンバーが難関に立ち向かっていき、成長していくMERならではのヒューマンドラマと、スケール感満載の迫力をぜひ劇場で一緒に体験して頂きたいです。【Not Sponsored 記事】