徳島県教育委員会は、2025年度(令和7年度)徳島県公立高等学校一般選抜の確定志願状況・倍率を公開した。全日制の課程は、一般選抜募集人員4,102人に対し4,062人が志願し、志願倍率は0.99倍。 2025年度の徳島県公立高等学校一般選抜は、2月18日と19日に出願、2月25日から27日まで出願変更を受け付けた。志願倍率は、全日制課程は0.99倍、定時制課程は0.65倍。 全日制課程のうち、もっとも志願倍率が高かったのは城西(植物活用)と吉野川(生物活用)で1.20倍。ついで那賀(森林クリエイト)と城西(生産技術)の1.12倍、小松島西(生活文化)・富岡西(普通)・吉野川(農業科学)の1.11倍など。 このほか、各学校の倍率は徳島市立(普通)1.08倍・同(理数)1.00倍、徳島北(普通)1.10倍・同(国際英語)1.03倍、城南(普通)1.06倍・同(応用数理)0.76倍、城東(普通)1.02倍、富岡東(普通)0.89倍など。 一般選抜は今後、3月4日に学力検査、3月5日に面接などを実施する。追検査・追面接は3月11日に実施。一般選抜結果は3月14日に通知する。