【モデルプレス=2025/02/27】香取慎吾が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜よる10時~)に女優の星野真里と俳優の須賀健太の出演が決定。月9ドラマ「人にやさしく」(2002年)から23年ぶりに3人でのドラマ共演が実現する。【写真】香取慎吾と23年ぶり共演の俳優◆香取慎吾、星野真里&須賀健太と「人にやさしく」ぶり3人でドラマ共演第8話では、ゲストとして星野と須賀の出演が決定。芸能活動35年以上を経てもなお多数の作品に引っ張りだこの星野。そして当時は子役だった須賀も、さまざまな作品で今なお第一線で活躍し続けているように、それぞれがキャリアを積み上げてきたが、23年ぶりに3人が対面となる今作では、どのような関係性で久々共演となるのか。第8話はニセモノ家族たちのドタバタ劇はもちろん、『人にやさしく』出演者たちの再集合にも注目が集まる。第8話では、一平が学童不足の問題解消に向けて一肌脱ぐことに。ある日、同級生の剣持武流(田中美央)や商店街青年部の宮島誠(須賀)から、小学校近くの学童が突然閉鎖されたことを聞いた一平。誠の息子もその学童に通っていたが、次の預け先が決まらず困っているという。武流から、新しい学童が決まるまでの間、子どもを預かって欲しいと頼まれた一平は、「地方選挙は小さな票の積み重ね」という真壁の言葉を思い出し、選挙へのイメージアップのため引き受けることになる。◆星野真里&須賀健太、おうち学童に子どもを預ける親を演じる星野が演じる枝久仁子は、小学4年生・枝龍之介(石塚陸翔)の母親。夫は夜勤のドライバーをしており、久仁子自身も介護士として働いているため龍之介を学童に預けていた。学童閉鎖後は大森家に息子を預けるようになるが、徐々にお迎えの時間が遅くなっていく。星野は7歳の頃より劇団に所属し、子役としてCMやテレビドラマに多数出演。連続テレビ小説『春よ、来い』(1995年、NHK)に出演した頃から本格的に女優として活動を始め、『3年B組金八先生 第4シリーズ』(1995年、TBS系)以降同シリーズに出演し脚光を浴びた。その後も『バスストップ』(2000年、フジテレビ系)、『人にやさしく』(2002年、フジテレビ系)に出演したほか、映画『空気人形』(2009年)では「第24回高崎映画祭 最優秀助演女優賞」を受賞するなど着実に実績を積み上げる。近年も毎年毎クールのペースで作品に出演し続けており、『きみの継ぐ香りは』(2024年、TOKYO MX)で約10年ぶりに連ドラ主演を務めた。須賀が演じる宮島誠は大江戸商店街の青年部。武流とともに、ふれあい冬祭りの復活に向けて一平に協力した。その借りをちらつかせて、学童の閉鎖で困っている家庭の子供を預かってもらえるよう一平に懇願。息子の宮島陸(中村羽叶)を大森家に預けることに。連続テレビ小説『すずらん』(1999年、NHK)でデビューした須賀は、香取との共演作『人にやさしく』の五十嵐明役で注目を集め、『喰いタン』シリーズ(2006年ほか、日本テレビ系)などに出演。映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』(2006年)では映画初主演を務め、キャリアを積む。その後も映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ(2005年ほか)、映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)に出演し、映画『シマウマ』(2016年)では猟奇的な快楽殺人者という今までの須賀のイメージを覆す役どころを見事に演じきったほか、人気漫画作品を舞台化したハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』(2016年ほか)で主演を務めるなど、ドラマ・映画・舞台と多方面で活躍している。第8話では、学童の待機児童問題に直面する一平。ひまり(増田梨沙)や朝陽(千葉惣二朗)のほかに、3人の子どもたちを預かることに。正助の力も借りながら家事に育児、そして学童を両立することはできるのか。そして、香取・星野・須賀の『人にやさしく』ぶりの共演で“スリーピース”な部分にも注目が集まる。◆須賀健太「今までの仕事の中で一番緊張」撮影振り返る出演を受け、星野は「20年ぶりとなる香取さんとの再会にワクワクしていました。当時と変わらず圧倒的な陽のパワーを放つ香取さんと、短い時間ではありましたが、温かな時間を過ごさせていただきました。須賀健太さんともスタジオでお会いすることができ、とてもうれしかったです」と2人との共演に喜び。「だれもが安心して子育てできるようになるには、個々の努力だけではなく、社会の力が必要だと痛感している今日この頃。このドラマに込められたメッセージが多くの方に伝わるよう願っております」と母親目線でコメントを寄せた。須賀は「ドラマのスタート前からSNSで『出たい!』とラブコールを送らせていただいていたのですが(笑)。まさか本当にお声がけいただけるとは思わず本当にうれしかったです」と念願の出演に喜び。香取との共演については「一緒にお芝居をさせていただくのは『人にやさしく』以来ということで…実に23年ぶり!!そんな時の重さもあり、撮影は今までの仕事の中で一番緊張しました…。その緊張も含めてぜひご覧ください(笑)!」と伝えた。◆香取慎吾主演「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」香取がおよそ11年ぶりにフジ連ドラ主演を務める今作は、選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”である。(modelpress編集部)◆星野真里コメント20年ぶりとなる香取さんとの再会にワクワクしていました。当時と変わらず圧倒的な陽のパワーを放つ香取さんと、短い時間ではありましたが、温かな時間を過ごさせていただきました。須賀健太さんともスタジオでお会いすることができ、とてもうれしかったです。ありがとうございました。だれもが安心して子育てできるようになるには、個々の努力だけではなく、社会の力が必要だと痛感している今日この頃。このドラマに込められたメッセージが多くの方に伝わるよう願っております。◆須賀健太コメント第8話に出演させていただきます須賀健太です。ドラマのスタート前からSNSで「出たい!」とラブコールを送らせていただいていたのですが(笑)。まさか本当にお声がけいただけるとは思わず本当にうれしかったです!香取さんとはドラマ『人にやさしく』で共演させていただいて以降、バラエティー番組などではお会いしていたのですが、一緒にお芝居をさせていただくのは『人にやさしく』以来ということで…実に23年ぶり!!そんな時の重さもあり、撮影は今までの仕事の中で一番緊張しました…。その緊張も含めてぜひご覧ください(笑)!【Not Sponsored 記事】