沖侑果、アイドル卒業で実現できた“攻めフェチ写真集” 禁止から解禁へ…「色んな意味が込められています」【遊泳解禁インタビュー】 | NewsCafe

沖侑果、アイドル卒業で実現できた“攻めフェチ写真集” 禁止から解禁へ…「色んな意味が込められています」【遊泳解禁インタビュー】

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沖侑果(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/02/26】2月26日に2nd写真集『遊泳解禁』(KADOKAWA)を発売する沖侑果(おきゆうか/25)。モデルプレスのインタビューでは、STU48を卒業したからこそ実現できた写真集への手応えや、唯一無二(?)の美容法、今後の目標などたっぷり語ってくれた。

【写真】沖侑果、一糸まとわぬ大胆お風呂姿

◆沖侑果、アイドル卒業後だからできる写真集に

― 前作「遊泳禁止」から約1年、2冊目の写真集となりました。

1st写真集を出したときはまだアイドルだったので制約が多く、ここまで攻めたものではなく、いわゆる “アイドルの写真集”だったんです。私としてはフェチが詰まったものをやりたかったんですけどボツに。「次アイドルの看板を背負わなくなってから自分が作りたいものを作ろう」「2冊目の写真集が出せるなら、1stでできなかったことを絶対叶えよう」と思っていたので、実際今回こうやって自分の要望通りの1冊が作れてよかったです。

― 具体的に手応えを感じている部分は?

特に、品のあるグラビアを作りたいと思っているので、グループ時代より露出が多めでも品があるような感じに出来たと思います。でもこれが150%ではないので、それは次に(ニヤリ)。

― 撮影はバリで行ったんですよね。

私自身は海外に自ら行きたいタイプではなく、どちらかというと影のある作品の方が好きです。でも「今回はバリで!」っていう圧を感じて…(笑)。なので、ファンの方には珍しく、太陽の下で笑顔満開な姿を新鮮に感じてもらえると思います。

― 現地で思い出に残っていることがあればお聞きしたいです。

雨が少ししか降らなくて、ほぼ快晴で撮影が出来ました。現地の通訳の方がすごく日本語が堪能で「どうやって日本語を覚えたんですか?」って聞いたら、独学らしいんですけど「ブスな日本人の彼女を作ったからだよ(笑)」って言ってて…。

あとは、ビーチでの撮影。海に入ったのが子どもの頃以来だったので、そういう意味でも“遊泳解禁”なんです。

― タイトルの「禁止」→「解禁」にそんな意図があったんですね。

海も解禁したし、心の開放もあるし、露出もあるし…色んな意味が込められています。

◆沖侑果、次作は緊縛?

― 衣装やシチュエーションも素敵ですね。

色々工夫しながら詰め込みました。衣装に関しては自分から案を出すこともあるんですけど、今回は衣装さんが私の好みに合うものばかり用意してくれたので全面的にお任せしました。

― 秘書姿が特徴的ですよね。

バリで秘書(笑)。これは自分で選びました。どうしても入れたかったんです!メガネでスーツを着たくて提案して、最初は怪訝な顔をされましたけど「これだけは!」ってお願いして入れてもらいました。

― 今作ではグループ時代よりも開放感のある写真が多いです。沖さんにとってグラビアはどういうものでしょうか?

もともと女性の身体を見るのが好きですし、芸術作品を作りたいみたいな気持ちですね。1st写真集のときに「緊縛師さんを呼んで緊縛がいい!」って言ったぐらい、さすがにダメでしたけど(笑)。今回も考えたんですけど、バリで縛るのは変だってなったので、3冊目はぜひ!

◆沖侑果、独特すぎるスタイルキープ&美容法

― 体作りなど、撮影に向けて準備したことがあれば教えてください。

意思が弱くて…やろうと思ったんですけどあんまり…。1stのときに作った腹筋が少しだけ残っていたので、その腹筋がどうやったら綺麗に映るかを試行錯誤して撮影してました。

― 普段から気をつけていることは?

特に気をつけていることはないんです。最近は18時に寝て2時に起きるっていう本当におかしい生活リズムで…。夜中の2時に起きたらそこが朝ごはんになっちゃうんです。そうなるとズレて夜何も食べないこともあるので、それで維持できてるのかもしれません(笑)。

― 美容面は?

私にしか通じないかもしれないけど「とにかく危険に晒す」。肌って限界を知れば多分それ以上には行かないんです。朝お風呂に入るから夜そのままメイク落とさずに寝るっていう生活が7年ぐらい続いていてそうしたら肌が限界を知ったんでしょうね…どれだけ悪い生活をしてもこれ以上悪くならないんです。逆にちょっとでも良い生活をしてしまうと肌が良さを覚えちゃうので、そこから少しでも睡眠時間が減ったら多分ニキビとか出てくるじゃないですか。そういう生活を体に叩き込ませて、荒れないっていうのだけは身につけました。

― モデルプレスでは色んな人を取材してきましたが、「とにかく危険に晒す」は初めて聞きました。

(笑)。

◆卒業から1年 沖侑果の現状分析

― グループ卒業からまもなく1年。手応えは?

卒業前はバイトしないとヤバいかなとか思っていたんですけど、ファンの方の応援のおかげで自分の進みたい道をちゃんと進めているなと思います。ただ“売れたい欲”がすごいのでまだまだ頑張りたいです!私、数字しか信じないタイプなんです。SNSも集客も、目に見える数字を増やしたい気持ちが強いので、自分がどこの層に需要があるのか?どうやったら伸びるんだろうか?マーケティングみたいなことをずっと考えています。

― それは?卒業してから?昔から?

アイドルのときも握手会の売上を気にしてました。

― 現状のSNSはどう分析しているんですか?

SNSでグラビアの写真はすごく拡散力があって、認知してもらえるきっかけになっています。ただ、グラビアで興味を持ってくれた人がFC入ってくれたり、舞台に足を運んでもらえるようになったりするのはなかなか難しいです。とはいえ、今はまず知ってもらうことが1番なので、結構釣りに走ったりもしてます(笑)。

― 今回の写真集は結構コンプラスレスレというか「もうコンプライアンス担当じゃないのかな?」と思うぐらいでしたけど…。

いやいや(笑)。ちゃんとコンプラ守ってます!

◆沖侑果の悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、沖さんが「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。

学生時代、不登校気味で高校も最終的には辞めたんですけど、逃げても結局は別の居場所が見つかるなって思います。学校はめっちゃ狭い世界だし、社会に出ても同じというか自分がいなくても歯車は回るので、逃げ出してもなんとかなるんだと思います。自分はそうやって乗り越えて来ました。

◆沖侑果の夢を叶える秘訣

― 今後挑戦したいことは?

深夜ラジオ。まずはアシスタントを目標にして頑張りたいです。

ラジオが大好きで、岡山の方で5~6年やっていて、移動するときも絶対ラジオを聞いてます。よく「眠くなる声をしてる」「寝落ちに良い」みたいなことを言われてるので、深夜が適任かなと。

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、沖さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

「人に言うこと」ですかね。私の場合、写真集がそうですけど、まず口に出すことから始めてました。そうすると、誰かしらが注目してくれるし、叶った時にも「おめでとう」と言ってもらえるんです。「叶わなかったら恥ずかしい」と思うかもしれないですけど、やっぱり声に出すことは大事なのかなとは思います。

― ありがとうございました。

◆『沖侑果2nd写真集 遊泳解禁』(2月26日発売/KADOKAWA)

ロケ地は、彼女が初めて海外に訪れたというインドネシア・バリ。日本とはひと味違う常夏のビーチリゾートに大満足して、これまでにないぐらい開放的になった沖侑果に出会える1冊。

特に、ガーター付きの黒ランジェリーや、バリにいるのになぜか秘書姿になってパンストを脱ぎ捨てるというフェチを感じるカットも。伝説のグラビアアイドルを彷彿させるような開脚や、乳白色の風呂での生まれたままの姿、お尻が丸くなっているOバックの進化系のランジェリー、そして挑発的な目線で迫る赤のランジェリーなど、大人っぽさからかわいらしさまですべてが詰まっている。

なお、3月15日には「HMVエソラ池袋 」にて、4月6日には「HMV三宮オーパ」にて、さらに追加で4月20日には「タワーレコード広島店」にてそれぞれ写真集のお渡し会を実施。大阪の「TSUTAYA EBISUBASHI 4F」では、2月26日~3月12日まで発売記念パネル展が開催される。(modelpress編集部)

■沖侑果(おき・ゆうか)プロフィール

1999年12月1日生まれ。岡山県出身。2018年、AKB48グループドラフト会議にて史上最多5チームの指名競合を受け、STU48にドラフト3期生として加入。2023年には1st写真集『遊泳禁止』(玄光社刊)を発売。同年にSTU48からの卒業を発表し、2024年に卒業。その後は舞台「楽園の女王」で主演を務めるなど、舞台、ドラマ、バラエティーと幅広く活動をしている。特技はコンプライアンスを守ること。

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《モデルプレス》

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