歌詞検索サービス「歌ネット」が、2月20日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは1位に、ENDRECHERI.の「.ENDRECHERI. Brother」が輝いた。2025年2月26日にリリースされるミニアルバム『END RE』収録曲であり、1月22日~3月23日まで東京・渋谷ストリームホールで開催される日本最大級のストリートアート展【Stream of Banksy Effect ストリートアートの進化と革命 展 – Street Art (R)Evolution -】テーマソングだ。FUNKのグルーヴの中で純粋に己を開放することを歌い、イベントに参加するアーティストたちのメッセージとも呼応する、ポジティブで力強い1曲となっている。
3位には、あいみょんの「スケッチ」が初登場。2025年3月5日にリリースされる両A面シングルのタイトル曲であり、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』主題歌だ。あいみょんは同曲について、「ドラえもんとのび太の何気ない生活を大切に歌いたい想いが強かったです。のび太くんの顔に残る眼鏡の跡さえも愛おしくて“絵になるよ”って、ドラえもんが温かい目で見ている様子が浮かんで、のび太の後悔や失敗、嬉しいも楽しいも、いつも一緒に経験してきた2人の間にある確かな友情を描こうと思いました。そしてまた、のび太がまっすぐに揺れながらドラえもんとの日々を描いてる姿を想像しました」とコメントしている。
4位には、miletの「I still」がランクイン。2025年2月26日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、自身が映画初出演でヒロインを務める映画『知らないカノジョ』主題歌として書き下ろされた。miletは同曲について、「台本を読んで1番最初にできた曲でもあり、この作品に対する私の素直な気持ちが表れた曲です。リクとミナミがどんな世界に行っても、心のどこかで繋がっているものがあるからこそ、このような曲が生まれたんだと思います。歌っていても今までのmiletにはなかったような、ミナミと一緒に作った曲になったなと思います」と想いを語っている。
5位には、女王蜂の「紫」が初登場。2025年3月5日にリリースされるアルバム『悪』の1曲目を彩る楽曲だ。歌は<あなたたちに出会えてほんとうによかった わたしだけじゃきっとここまで来れなかった>と幕を開ける。感謝とこれからの意志を込めた、胸に響くバラードに仕上がっている。
7位には、sumikaの「Vermillion」が初登場。2025年3月5日にリリースされる5枚目のアルバム『Vermillion’s』収録曲であり、ダスキン新TVCM「想いをつなごう」篇に採用されている。先日、MVも公開に。sumika「運命」のMVを手掛けた池田大氏が監督を務めた。喜怒哀楽を表現した5人のダンサーと、sumikaが楽曲の世界観を表現した映像作品となっている。
【2025年2月20日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 .ENDRECHERI. Brother/.ENDRECHERI.2位 Puppets Can’t Control You/ONE OK ROCK3位 スケッチ/あいみょん4位 I still/milet5位 紫/女王蜂6位 とくべチュ、して/=LOVE7位 Vermillion/sumika8位 ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids) /LiSA9位 ちゅだい/Creepy Nuts10位 ウラメシヤ/礼賛