【モデルプレス=2025/02/22】女優の広瀬すずが22日、都内で開催された映画『ゆきてかへらぬ』公開記念舞台挨拶に、木戸大聖、岡田将生、キタニタツヤ、根岸吉太郎監督とともに出席。16歳の頃に大喧嘩をしたというエピソードを披露した。【写真】広瀬すず、ウエスト開いた大胆ドレス姿◆広瀬すず、ウエスト穴開きドレス姿で登場大正時代を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた本作は、『ツィゴイネルワイゼン』や『セーラー服と機関銃』の田中陽造氏が40年以上前に書いた“幻の脚本”を根岸監督が映画化。美しい時代を火花散らすように駆ける3人の男女を広瀬、木戸、そして岡田が演じた。広瀬は、太ももまでスリットが入り、脇腹がのぞいたデザインのドレス姿で登場。完成した映画の感想を求められると「撮影は2年前とかなので、2年経ってから観て『こんなシーンあったあった』って記憶をたどっていくような時間になってしまった(笑)」と苦笑した。作品にちなんだ「“赤い春”のエピソード」として、夢中になりすぎて感情的になってしまった話を披露することになると、岡田が「高校3年生の、卒業する直前に、軽音部の方々が『ライブをする』って、今まで音楽なんて触ってもなかったのに、なんかメンバーに入ったんです。ドラムを叩くことになって」と突然、軽音楽のメンバーに加わってドラムを叩くことになった過去を話し始める。続けて「メンバーの中に学校の先生も入って、みんなでやる、みたいな。当日、ギリギリまで一生懸命ドラムの練習をしたんですけど、1曲目で足がつってしまって叩けなくなってしまって(笑)。すごく悲しくなったっていう思い出があります(笑)」と笑うと、広瀬は「素晴らしいエピソード持ってるじゃん(笑)」と感心していた。◆広瀬すず、16歳でプロデューサーと「大喧嘩」一方の広瀬は、16歳の頃にドラマの主演を務めた時の出来事を回顧。「毎話、少なくて10ページとかのセリフがあって、それをスピーチしていくっていう。色んな感情的な打ち合わせを毎日のように3時間した」と当時のプロデューサーとの時間を振り返り、「バレンタインかなんかの日に、自分が1人で戦うっていう回だったんですよね。そのスピーチの日に、『1人にして自分で頑張る』というプロデューサーさんのメッセージではあったらしいんですけど、急に1人にされて」とそれまでプロデューサーとともに行っていたスピーチを1人で行うことになったことを明かすと「『何!?』ってなって、大喧嘩したっていう(笑)。その時が赤いブレザーを着ている役だったので、感情的になったのと、赤と言えばみたいな感じで」と「“赤い春”のエピソード」に絡めて伝えた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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