【モデルプレス=2025/02/20】中島健人とシンガーソングライターのmiletが2月20日、東京・武蔵大学にて開催された映画「知らないカノジョ」(2月28日公開)の公開直前トーク&スペシャルライブイベントに出席。人生のターニングポイントになったエピソードを明かした。【写真】中島健人&miletが腕組み◆中島健人、客席からサプライズ登場イベントはmiletのスペシャルライブから開始。ライブが終了すると、会場の奥の客席に座っていた中島が客席内の通路を通ってステージに登壇。会場内には悲鳴にも近い黄色い声援が飛び交い、miletは「『キャー』ってすごかった!」と声を弾ませていた。同作のロケ地・武蔵大学にて行われた今回は、観客からの質問に2人が答えるコーナーを実施。「人生が変わったかもしれないターニングポイントを教えてください」と問われた中島は「1月に開催した僕の有明アリーナでのソロライブは自分にとってのターニングポイントになりました。“有明前”と“有明後”でだいぶ人生が変わったなと思うので」と明かし、「有明のステージに立った後に、自分の音楽に対してもそして人に対してもどういうふうに気持ちを届けるのかという考え方が変わったので、僕は有明でのソロライブがターニングポイントになった気がします」と告白した。◆milet、歌手デビューのきっかけとなった一言一方のmiletは「この世界に入るきっかけになったのは友達に歌を聴いてもらったこと」と説明。友人が家を訪れた際、買ったばかりのギターで弾き語りをしたといい「ぜんぜん歌も下手だったし、歌手になろうとも思っていなかったのですが、私が歌ったらすごくその子が喜んでくれて、感動して『歌声には力がある。歌った方がいいよ』と言ってくれたんですよ。それで、『じゃあ、歌の道をちょっと志してみようかな』と思ったのがこの世界に入るきっかけになった出来事ですかね」と回顧した。なお、本人には歌手デビューのきっかけが「歌声には力がある。歌った方がいいよ」の一言だということは伝えていないといい、「いつか伝えたい」「10周年のときに。5年後に伝えます」などと期待に胸を膨らませていた。同作は成功した男が“隣にいた最愛の人と出会っていない、ふたりの立場が逆転したもう一つの世界”に放り出され“愛の試練”に立ち向かう物語。一変してしまった世界で大切な人を取り戻そうと奔走するリクを中島が、ヒロインのミナミをmiletが演じる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】