この日の話題は12日にリリースされた増田初のソロアルバム「喜怒哀楽」について。同アルバムには2人組ユニット・Every Little Thingの「恋文」(2004年)がカバー曲として収録されている。
増田は元々Every Little Thingの「『Crispy Park』(2006年)っていうアルバムがすごい好きで」「異様に聞いてて」と明かすと、自身のカバー曲を選ぶ際に「この(アルバムの)中にある気がする」と直感的に感じたことを回顧。どの楽曲にも思い入れがあったそうで「このアルバムの中からカバーしたいな。でもどれかわかんない」と悩んだ末に「『恋文』だと思った。合うと思う俺に」とこの曲を選んだ経緯を明かした。
増田は「元々大好きな曲だったけど改めて」「自分に落とし込んだ時にやっぱりさらに好きになりました」としみじみ。また、楽曲提供の了承後Every Little Thingの伊藤から「僕ギター引きますよ」と提案があったそう。増田は「ええ!いっくん(伊藤)!伊藤さん良いんですか?」とかなり驚いたそうで「超ビッグサプライズ」「嬉しかった」と当時の心境を振り返っていた。
◆増田貴久、初ソロコンサートに不安
また、この日の放送は収録放送で目前に迫った自身初のソロコンサート「増田貴久 1st LIVE 喜怒哀楽」(現在開催中)に言及する場面も。「NEWSのコンサートの時もいつもそうだけど、当日の1時間前くらいまでは結構バタバタ」「『こういう風にした方が良いんじゃないか?』みたいなことやってる」と、いつもコンサートでは開催直前までメンバーと意見交換していることを明かした。しかし今回は初めてのソロコンサートで「話す相手がいない。不安」と、メンバーが不在への心境を率直に吐露。現場にはいないものの、メンバーの小山慶一郎と加藤シゲアキに「聞いちゃおっかな」とチャーミングに続けていた。(modelpress編集部)