譜久村聖、モーニング娘。時代に感じた偏見・自虐告白「感覚が本当にバグっちゃってた」 | NewsCafe

譜久村聖、モーニング娘。時代に感じた偏見・自虐告白「感覚が本当にバグっちゃってた」

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譜久村聖(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/02/12】元モーニング娘。の譜久村聖が、11日放送の日本テレビ系バラエティー番組「上田と女がDEEPに吠える夜」(毎週火曜よる11時59分~)に出演。モーニング娘。での差別について明かした。

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◆譜久村聖、中2でおばさんだと自虐

この日の放送は、年齢による偏見や差別のことを指す「エイジズム」がテーマ。小学校6年生の時にモーニング娘。の研修生になったという譜久村は「今よりもちょっとデビューの時期が早い時だったので、中学2年生くらいの時にまだデビューできてなかったから、もうおばさんだって自分のことを…」と周りに比べてデビューが遅めだったことから14歳ですでに自分の年齢を自虐していたのだと話した。

譜久村は「あだ名が団地妻になり、同期とかは『サイダー大好き!シュワシュワ』みたいにやってる中で、私はスルメとかをコタツで」と年上の人に対する偏ったイメージを持ち、自分で「おばさん」のように振る舞っていたという。「感覚がほんとにバグっちゃってた」と話し、「ファンの方とかからは『25歳過ぎてるのになんでまだいるの?』」などと言葉をかけられ、早い時期から「エイジズム」の影響を受けていたと振り返った。

◆譜久村聖「エイジズム」の風潮に歯止めを

さらに、譜久村は「モーニング娘。って昔からずっと中澤裕子さんがおばさんイジリをされていて」と同じく元モーニング娘。である中澤裕子に対する「おばさんイジリ」について、「中澤さんならおばさんって言っていい、怖いって言っていいみたいな感じがどうしても嫌で」と当時から年齢による差別に疑問を持っていたと口にした。「後輩の子で、20歳超えたらおばさんイジリがすごくあったりとか、もう自分から言っちゃう」と後輩の中でも同じような状況が続いていたそうで、譜久村は「今思ったら、『そういうのなんかよくないよね』って止めればよかったなって」と年齢に関しての発言や自虐の風潮に歯止めをかけるべきだったと語った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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