【モデルプレス=2025/02/09】俳優の松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)の第4話が、9日に放送された。倭健命(ヤマトタケル)を名乗る人物からのFAXについて考察が飛び交っている。<※ネタバレあり>【写真】「御上先生」FAXで届いた謎のメッセージ◆松坂桃李主演「御上先生」本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師・御上孝(松坂)と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーとなっている。◆「御上先生」倭健命(ヤマトタケル)は誰?隣徳学院に届いたヤマトタケルを名乗る人物からの一枚のFAXを自分なりに読み解いた副担任・是枝(吉岡里帆)は、御上の前で解説。1つは、ヤマトタケルが襲来に備えて作った関所が霞ヶ関にあったことから、ヤマトタケルは「官僚」を指すという考察。つまり、ヤマトタケルは御上先生ではないかと推測するが、御上本人はこれを否定した。続けて是枝は、平川門が霞ヶ関にある外桜田門のちょうど反対側にあり「江戸城の裏門」と言われていることから「隣徳に裏口から入った生徒が多数いる」と生徒の裏口入学説を説く。そして最後に「まほろば」を漢字で書くと「真秀ろば」となり、古代理事長の名前「真秀(まさひで)」と一致するというのだ。是枝の考察を受け、視聴者からは「是枝先生の考察がすごい」「とんでもない読解力」「是枝先生の推測はヒント?もしくはミスリード?」「ヤマトタケルが御上じゃないなら槙野(岡田将生)?」「御上先生もある程度見当がついてそうな表情に見えた」など、さらなる考察が飛び交っている。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】