【モデルプレス=2025/02/08】女優の松たか子が、7日放送の日本テレビ系バラエティー番組「ニノさん」(毎週金曜よる7時〜)に出演。木村拓哉とのエピソードを語った。【写真】木村拓哉一家、豪華六段重おせち披露◆松たか子、忘れられない仕事は「ロングバケーション」人生をかけた忘れられない仕事を聞かれ、自身の連続ドラマ初出演となったフジテレビ系ドラマ「ロングバケーション」(1996年)と回答した松。当時は舞台に立ちたくてデビューしたが、連ドラのチャンスはなかなかないという周りの声に耳を傾け「『じゃあやってみます』って言ったのがロングバケーション」だと話した。「あれは大きかった」という同作では、木村演じる主人公の後輩役に抜擢。作中では木村を振る役柄を演じたため「『キムタクを振った女』っていう見出しが出た」そうで「私本当に『えぇ~?』と思って、それを見て一気に冷静になった。役でやったことがこんなふうに見出しになる…すごい世界なんだなって」としみじみ振り返った。◆松たか子、木村拓哉の運転で実家に送迎松は、当時のロケ場所には大勢の人が集まっていたため「私はまだその時はタクシーとか電車で通ってたので、木村さんに送っていただいたことがあります」と告白。木村自ら運転する車で実家に送り届けてもらったそうで「今あり得なくないですか?(木村は)本当お世話になってる人っていうか、ご迷惑もいっぱいかけてる」と話すと、嵐の二宮和也らは「カッケー!」「優しい」と木村への称賛の声を上げた。その後も幾度となく木村と話題作で共演している松。当時の木村について「今思うと元気じゃないですか、木村さんって」と振り返り「誰よりも忙しいと思うんだけど、忙しくてヘロヘロっていう姿を見たことない。なんか元気な人だなって思って今に至る」と語っていた。(modelpress編集部)情報:日本テレビ【Not Sponsored 記事】