映画「グランメゾン・パリ」興行収入35億円突破 ドラマ版はトルコ&韓国でリメイクへ | NewsCafe

映画「グランメゾン・パリ」興行収入35億円突破 ドラマ版はトルコ&韓国でリメイクへ

芸能 モデルプレス/ent/movie
「グランメゾン・パリ」(C)2024映画「グランメゾン・パリ」製作委員会
【モデルプレス=2025/02/06】木村拓哉が主演を務める映画「グランメゾン・パリ」が、2024年12月30日の公開から2025年2月5日までの38日間で、観客動員数244万人を記録・興行収入は35億円を突破。また、ドラマ「グランメゾン東京」は、トルコと韓国でリメイクに向けた作品開発を開始した。

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◆映画「グランメゾン・パリ」興行収入35億円を突破

映画「グランメゾン・パリ」(監督:塚原あゆ子氏、脚本:黒岩勉氏)は、木村主演で2019年に日曜劇場で放送されたドラマ「グランメゾン東京」の続編。ドラマ「グランメゾン東京」も、黒岩氏によるオリジナル脚本で、どん底に落ちた天才シェフが、女性シェフとの運命的な出会いから最高のチームを再結成し、ミシュラン三つ星を目指す姿が多くの人々に感動を与えた。

また、2024年末には続編として完全新作のスペシャルドラマが放送され、大きな話題に。そして今、チーム・グランメゾンの挑戦が世界を舞台に繰り広げられる映画「グランメゾン・パリ」が興行収入35億円を突破した。

◆ドラマ「グランメゾン東京」トルコ&韓国でリメイク決定

さらにTBSは、トルコの制作会社DASS Yapım(HECE Medyaが仲介を担当)及び韓国SLL傘下レーベルの制作会社フィルムモンスターと、ドラマ「グランメゾン東京」のリメイク作品開発に合意したことを発表。世界を席巻する「グランメゾン」旋風。その熱狂は海を越え、海外のクリエイターも引きつけた。ドラマ大国であるトルコと韓国での現地放送を目指し、両国のプロデューサー主導のもと、「グランメゾン東京」の作品開発が開始されることとなった。

DASS YapımのCEO Selen Sevigen氏は「『グランメゾン東京』は、個性豊かな登場人物と、食欲をそそる映像美が織りなす、心温まる感動の物語です。この素晴らしい作品に、トルコならではの文化や感性を融合させることで、ドラマに新たな息吹を吹き込み、オリジナル版に劣らぬ世界的な評価を獲得できると確信しています。私たちの手で、トルコ版『グランメゾン』を創り上げる日が待ち遠しいです」と期待を口に。

フィルムモンスターのCEO Charles Park氏からも「韓国のリメイクを通じて原作が持つ深い感動とメッセージを尊重しながら、韓国的な感情と新しい視点を加え、より幅広い共感と感動を伝えたいと思います。日本の原作ファンも新しい魅力を感じられるよう最善を尽くします」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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